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北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの夫の可能性が高い金英男さんの母崔桂月さん(78)と姉金英子さん(48)が30日、めぐみさんが拉致された新潟市を初めて訪れた。同市内のホテルでめぐみさんの父滋さん(73)、母早紀江さん(70)と面会、「家族同士の立場で話せて良かった」と語った。
崔さんと英子さんは同日、崔さんの体調不良のため、めぐみさんの拉致現場視察などをキャンセル。横田夫妻との夕食会に顔を見せたがすぐに退席した。英子さんは、滋さんが撮影しためぐみさんの写真を見ながら弟の話をするなど初めて両家族水入らずの時間を過ごし、絆(きずな)を深めた。
[新潟日報 05月30日(火)]
( 2006-05-30-23:31 )
新潟日報 NIIGATA NIPPO NEWS横田めぐみさんの両親と韓国の拉致被害者の家族らが30日、めぐみさんが拉致された新潟市の現場を視察しました。この視察には、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの家族も加わる予定でしたが、母親のチェ・ゲウォルさんが体調を崩したことなどで参加を見送りました。
めぐみさんは、昭和52年11月、13歳のときに、新潟市内の中学校から帰宅する途中に拉致されました。30日、めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんや、来日中の韓国の家族会会長のチェ・ウヨンさんらが、めぐみさんが拉致された通学路や通っていた中学校を視察しました。韓国の被害者家族が日本の拉致事件の現場を訪れるのは初めてで、めぐみさんが通っていた中学校では、滋さんらがチェ・ウヨンさんに、めぐみさんの入学式に合わせて桜の木の下で記念写真を撮ったことなど、当時の思い出を話しました。また、めぐみさんが空き地に連れ込まれて拉致されたとされるT字路では、滋さんが「すぐ近くに自宅がありましたが、当時は空き地が多く、道路から見えない空き地もありました」などと説明していました。視察のあと、チェ・ウヨンさんは「通学路を歩きながら、拉致さえなければと、悔しい気持になりました。拉致が愛らしい家庭を壊したと思うと言葉になりません」と述べたうえで、「私たちだけで解決するのは難しい問題ですが、日本の家族と力を合わせていきたい」と話しました。また、横田早紀江さんは「韓国の家族との連携を大切にしながら、問題の全面解決を目指します」と話していました。この視察には、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの家族も加わる予定でしたが、母親のチェ・ゲウォルさんが体調を崩したことなどで参加を見送りました。
NHKニュース
韓国の拉致被害者家族の団体「拉北者家族協議会」会長の崔祐英(チェウヨン)さん(36)が30日、新潟市の横田めぐみさん拉致現場を視察した。横田滋さん(73)、早紀江さん(70)夫妻の案内で見て回った祐英さんは「めぐみさんが『助けて、助けて』と叫ぶ声が聞こえてきて心が痛む」と語った。
めぐみさんの夫の可能性が高まった金英男(キムヨンナム)さん(44)の母崔桂月(チェゲウォル)さん(78)、姉金英子(キムヨンジャ)さん(48)も新潟入りしたが、視察は「体調不良」(新潟県)で見送られた。
桂月さんと英子さんは31日新潟から、祐英さんは羽田から、それぞれ韓国に帰る。【工藤哲】
毎日新聞 2006年5月30日 19時35分
韓国拉致被害者:家族団体会長、めぐみさん拉致現場を視察-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
