日韓家族が拉致現場を視察 | trycomp2のブログ

日韓家族が拉致現場を視察

横田めぐみさんの両親と韓国の拉致被害者の家族らが30日、めぐみさんが拉致された新潟市の現場を視察しました。この視察には、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの家族も加わる予定でしたが、母親のチェ・ゲウォルさんが体調を崩したことなどで参加を見送りました。

めぐみさんは、昭和52年11月、13歳のときに、新潟市内の中学校から帰宅する途中に拉致されました。30日、めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんや、来日中の韓国の家族会会長のチェ・ウヨンさんらが、めぐみさんが拉致された通学路や通っていた中学校を視察しました。韓国の被害者家族が日本の拉致事件の現場を訪れるのは初めてで、めぐみさんが通っていた中学校では、滋さんらがチェ・ウヨンさんに、めぐみさんの入学式に合わせて桜の木の下で記念写真を撮ったことなど、当時の思い出を話しました。また、めぐみさんが空き地に連れ込まれて拉致されたとされるT字路では、滋さんが「すぐ近くに自宅がありましたが、当時は空き地が多く、道路から見えない空き地もありました」などと説明していました。視察のあと、チェ・ウヨンさんは「通学路を歩きながら、拉致さえなければと、悔しい気持になりました。拉致が愛らしい家庭を壊したと思うと言葉になりません」と述べたうえで、「私たちだけで解決するのは難しい問題ですが、日本の家族と力を合わせていきたい」と話しました。また、横田早紀江さんは「韓国の家族との連携を大切にしながら、問題の全面解決を目指します」と話していました。この視察には、めぐみさんの夫の可能性が高いキム・ヨンナムさんの家族も加わる予定でしたが、母親のチェ・ゲウォルさんが体調を崩したことなどで参加を見送りました。
NHKニュース