横田さん「拉致」映画 試写会
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親の活動を追ったドキュメンタリー映画の試写会が、27日夜、横田夫妻らを招いて東京で開かれました。会場には2年がかりでこの映画を制作したカナダ人の映画監督の夫妻をはじめ、横田さん夫妻や安倍官房長官も訪れました。NHKニュース
英語で「拉致」を意味する「ABDUCTION」と名付けられたこの映画は、13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの救出を求めて活動を続ける父親の滋さんと母親の早紀江さんの姿を追ったものです。記者会見した監督のクリス・シェリダンさんは「拉致の被害者に幼い少女がいたことを知って大きなショックを受けた。映画を通して家族愛を感じ取ってほしい」と話していました。映画を初めて見た横田早紀江さんは「こんなに悲しい人生をめぐみも自分たちも引き続き過ごしていかなければならないかと思うと涙が止まりませんでした。この悲惨な事実を多くの人に知ってもらいたい」と話していました。まためぐみさんの夫である可能性が高い韓国人拉致被害者のキム・ヨンナムさんと家族が28日、面会を果たすことについて早紀江さんは、「北朝鮮は『めぐみは死んだ』と言わせると思いますが、家族は絶対にだまされません。めぐみに会える日まで救出活動を続けていきます」と話していました。
北朝鮮が保有するプルトニウムは核兵器13個分=米シンクタンク
[ワシントン 26日 ロイター] 米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)は26日、北朝鮮の持つプルトニウムが、ブッシュ政権発足からこれまでに核兵器1─2個分から13個分まで増えており、ブッシュ大統領の任期が切れる2009年初めまでには17個分以上になる可能性がある、との研究リポートを公表した。北朝鮮が保有するプルトニウムは核兵器13個分=米シンクタンク?|?Reuters.co.jp
この研究リポートは、元国際原子力機関(IAEA)査察官のデビッド・オルブライト氏が主宰し、北朝鮮・寧辺にある原子炉の活動状況を示す衛星写真、各種報道、北朝鮮当局者の発言を基にまとめられた。
北朝鮮のプルトニウム保有量は、抑止面で十分でないとみられるため、それを売る可能性は低いものの、現在のペースで生産し続ければ、自国用に十分な量を確保でき、さらに余った分を売ることが可能と指摘。
「北朝鮮は現在、1980年代終盤の南アフリカの核保有力に相当する核兵器4─13個分のプルトニウムを保有していると推定される」としている。
ISISでは、北朝鮮でまだ建設中の原子炉について、最近数カ月に目立った建設作業はみられないと判定。ただ、それが完成すると、プルトニウム生産能力は10倍に増強されると予想している。
ニューヨークタイムズ、米朝直接対話の必要性強調
【ニューヨーク26日聯合】米紙ニューヨークタイムズは26日、ミサイル問題解決に向け北朝鮮との直接対話を進めるべきとする米上院外交委員会所属議員らの主張に対し、米ホワイトハウスは耳を傾けるべきだと社説を通じ主張した。YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS
北朝鮮のミサイル発射の動きによる脅威は、少なくともこれまでのところは先制攻撃を正当化するほどの緊迫した状況ではなく、米国の過剰対応が外交的解決の機会を奪っているなどと指摘、利益よりも失うもののほうが大きいと強調した。
同紙はまた、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを発射してはならない多くの理由があるものの、長距離ミサイルを発射する適法な権利も持っているとし、その半面、米国が発射台にある北朝鮮のミサイルを破壊する明白な法的権利ないのが現実だと指摘している。