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横田めぐみさんの夫とされる韓キム・ヨンナムさんと母親ら家族は、3日間にわたる北朝鮮での面会を終えました。「めぐみさんは3歳の時に交通事故に遭った」など、新たな矛盾も出てきました。
最後の面会には、めぐみさんの娘のウンギョンさんも同席し、ゲウォルさんの滞在中に撮影された写真などを見て、会話を楽しみました。しかし、この場に意外な人物が映っていました。日朝交渉の担当社と見られる人物です。
「北朝鮮外務省の日本課で研究員という肩書きを持っている『カン』という人物だと思います。日本人拉致問題について、実質的な事務方の担当者はこの人物ではないかと。場合によっては特殊機関の人間である可能性がある。離散家族の再会というのを日本側に見せつけることによって、日本側として具体的に北朝鮮側に歩み寄ってほしいというアピールを送っているのだと思います」(元外務省北朝鮮担当班長 原田武夫 氏)
面会を終えたヨンナムさんの家族は新たに写真を渡されました。写真は最近のものが多く、めぐみさんの写真はありませんでした。
「(横田めぐみさんは)3歳の鬨に交通事故に遭って、結婚前もすごく痛がっていたそうです」(ヨンナム氏の姉 キム・ヨンジャさん)
これに対して横田夫妻は、「めぐみを含め、家族で交通事故に遭った者は誰もいない」と述べ、強い不快感を示しました。
面会を終えたヨンナムさんの家族は30日午後、軍事境界線を通り韓国に戻りました。(30日23:25)
TBS News-i 【ソウル=中村勇一郎】韓国政府関係者は30日、横田めぐみさんの夫の可能性が高いことが判明した韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん(44)と母・崔桂月(チェ・ケウォル)さん(78)の再会について、「拉致問題解決につながる契機になると期待している」と評価した。
韓国政府は今後、めぐみさんが「死亡した」とされたことについて、日本政府と情報共有はするが政策的な協議は行わない方針という。政府関係者は「日本政府が自分たちでやるべきだ」と述べ、めぐみさんの拉致問題で日本政府とは距離を置く意向を示した。
一方、英男さんが「海に流されたところを北朝鮮の船に救出された」としていることについては、「自ら進んで北朝鮮に渡ったと言わなかった点は進展と言える」としたが、韓国メディアからは「北朝鮮に利用されただけだ」と、今回の再会を巡る韓国政府の対応のまずさを非難する声も上がっている。
(読売新聞) - 6月30日23時43分更新
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 金さん一家再会、韓国政府は評価…メディアから非難も 【ソウル堀山明子】北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの夫だったとみられる韓国人拉致被害者、金英男(キムヨンナム)さん(44)の母・崔桂月(チェゲウォル)さん(78)と姉・金英子(キムヨンジャ)さん(48)は30日午後、2泊3日の対面日程を終え、北朝鮮・金剛山から韓国に帰国した。
崔さんは金剛山出発に先立ち、韓国共同記者団に「息子が元気でいて、これ以上満足することはない」と語り、英子さんは金英男さんが北朝鮮による拉致を否定した点について「信じなければならないと思う」と説明した。めぐみさんの娘のキム・ヘギョンさん(18)の写真をめぐみさんの両親に送るつもりはあるかとの問いに英子さんは「そのような考えはない」と述べた。
韓国政府当局者は30日、金英男さんと母姉の28年ぶりの再会を「拉致問題解決に向けた契機になる」と評価した。金英男さんの拉致否定発言は「留意する」と批判を避け、めぐみさんの拉致問題解決に向けての日本政府との連携については「情報は共有するが、政策協議はない。日本政府が処理することだ」と述べた。聯合ニュースが伝えた。
金英男さん失そうについて、国家安全企画部(現在の国家情報院)は97年11月、拉致と認定している。政府当局者は「間違いを問題化して体面を傷つけるのは望ましくない」と述べ、北朝鮮への配慮をにじませた。
(毎日新聞) - 6月30日22時3分更新
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <拉致被害>金英男さんの母と姉が韓国に帰国
