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ロシア 北朝鮮へ重油提供完了

北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、北朝鮮への提供が遅れていたロシアからの重油5万トンの輸送が完了したことがわかり、ロシアは今後、北朝鮮に対して核開発計画の申告を誠実に行うよう強く促していくものとみられます。

関係者によりますと、6か国協議での合意に基づく、ロシアから北朝鮮への重油5万トンの提供は、先月から始まり、最後の輸送となったおよそ5000トンの重油を積んだタンカーが21日、ロシア極東のスラビャンカ港から北朝鮮北東部のソンボンに到着したということです。また、輸送に当たったロシアの国営石油会社「ロスネフチ」は、ロシアの通信社に対して、重油5万トンが22日までにすべて北朝鮮に送られたことを確認したことを明らかにしました。北朝鮮は、ロシアからの重油の提供が遅れていることなどを理由に、核施設を使えなくする無能力化の作業を遅らせてもやむをえないという立場を示していました。6か国協議でロシアの首席代表を務めるロシュコフ外務次官は、先に「輸送は21日までに完了する」と述べていましたが、ロシアとしても重油の提供の義務を履行したことで、北朝鮮に対して核開発計画の申告を誠実に行うよう強く促していくものとみられます。
/nNHKニュース

韓国政府に脱北者への支援強化要請 国連報告者

 北朝鮮の人権状況調査を担当する国連のマンターポーン特別報告者は24日、ソウルで記者会見し、北朝鮮から脱出した住民(脱北者)に対する韓国政府のこれまでの取り組みを評価した上で、拷問などを受けた脱北者らに対するカウンセリングを含む支援拡大を要請する考えを明らかにした。
 同氏は日本に続き19日から韓国を訪問。韓国政府の定着支援施設で面談した脱北者の多くから、複数回の拷問を北朝鮮で受けたと聞いたと述べ、こうした人は社会への適応力が弱く長期的支援が必要だと指摘した。
 韓国の政権が近く交代することに関し、次期政権では北朝鮮への人道支援をどのように行うかが最も重要な問題になると強調。支援物資の支給先を確認するモニタリングを行うことを前提に、人道支援は条件なしに行われる必要があると強調した。(共同)
/n韓国政府に脱北者への支援強化要請 国連報告者 - MSN産経ニュース

横田滋さん初の著書「めぐみ手帳」を出版

 北朝鮮に拉致された長女めぐみさん(失跡当時13)の救出を訴え、妻早紀江さん(71)と活動を続ける拉致被害者家族会前代表の横田滋さん(75)の初の著書が24日、出版された。

 「めぐみ手帳 娘を取り戻すための記録」(光文社)。北朝鮮が日本人拉致を認めた2002年9月以降、マスコミの取材や講演依頼が激増し、きちょうめんな性格の滋さんがスケジュール管理のため書き留めたメモをもとに構成。当時の発言や回想も収め、夫妻の共著となっている。

 05年12月に血液の病気で入院し「死ぬのは怖いと思わなかったが、私がいなくなったら早紀江が困るだろうなと心配した」。07年11月には健康上の理由で家族会代表を退いた。在任中は「より多くの人に理解してもらうため、過激なほうに傾かず、なるべく穏当な線を保つ」ことを心掛けていたと記した。

 「めぐみたち被害者が帰国する日まで拉致問題が忘れ去られることのないよう、私たち夫婦の記録を残したかった」と話している。定価1575円(税込み)。

[2008年1月24日7時21分]
/n横田滋さん初の著書「めぐみ手帳」を出版 - 社会ニュース : nikkansports.com