横田滋さん初の著書「めぐみ手帳」を出版 | trycomp2のブログ

横田滋さん初の著書「めぐみ手帳」を出版

 北朝鮮に拉致された長女めぐみさん(失跡当時13)の救出を訴え、妻早紀江さん(71)と活動を続ける拉致被害者家族会前代表の横田滋さん(75)の初の著書が24日、出版された。

 「めぐみ手帳 娘を取り戻すための記録」(光文社)。北朝鮮が日本人拉致を認めた2002年9月以降、マスコミの取材や講演依頼が激増し、きちょうめんな性格の滋さんがスケジュール管理のため書き留めたメモをもとに構成。当時の発言や回想も収め、夫妻の共著となっている。

 05年12月に血液の病気で入院し「死ぬのは怖いと思わなかったが、私がいなくなったら早紀江が困るだろうなと心配した」。07年11月には健康上の理由で家族会代表を退いた。在任中は「より多くの人に理解してもらうため、過激なほうに傾かず、なるべく穏当な線を保つ」ことを心掛けていたと記した。

 「めぐみたち被害者が帰国する日まで拉致問題が忘れ去られることのないよう、私たち夫婦の記録を残したかった」と話している。定価1575円(税込み)。

[2008年1月24日7時21分]
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