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国連安保理、2決議案めぐり修正協議 (読売新聞)

 【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会5常任理事国と日本は13日午前、ニューヨークの米国連代表部で大使級会合を開き、北朝鮮のミサイル発射をめぐる日米など8か国提案の決議案と、中露の決議案について、妥協点を探る修正協議を行った。

 双方が修正案や相手側への修正要求を提示したとみられる。
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 協議は同日午後も行う。

 大島賢三・国連大使は午前の協議後、記者団に「今週中に決着をつけたいというのが基本的立場」と述べ、ロシアで15日に開幕する主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)をにらみ、同日までの採択を目指す考えを強調した。

 大島大使は「大きな意見の違いがいくつかの重要な問題である。簡単に立場が縮まるということではないが、努力はする」と言明。「基本線は譲ることはできない」としつつ、一定の譲歩を行う考えを示唆した。
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北朝鮮、ノドン・スカッド発射の兆候も 政府が警戒

 北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射する可能性はあるのか。

 日本政府は、長距離ミサイルのテポドン2(射程6000キロ)については「差し迫った状況にはない」(額賀防衛庁長官)とする一方、中距離ミサイルのノドン(同1300キロ)と短距離ミサイルのスカッドC(同500キロ)は「すぐ発射準備できる」(同)とみて警戒を強めている。

 これまでの分析では、北朝鮮が発射した7発のうち、2発目がノドン、3発目がテポドン2で、残りはスカッドCの改良型だとわかった。

 テポドン2は北部の咸鏡北道花台郡舞水端里(ムスタンリ)の基地、ノドンやスカッドは南部の江原道安辺郡旗対嶺(キテリョン)の基地から発射。7発目のスカッドだけは車両で移動し、基地外の地点から撃った、という分析も出ている。

 麻生外相は9日のテレビ番組で「ノドンを撃っている場所の方に動きがみられる」と述べた。政府関係者によると、旗対嶺の基地では、活発な無線交信や、人や車両などの動きが確認されているという。

 防衛庁によると、旗対嶺は主に訓練用の基地とみられ、以前からミサイルを発射台に据え付けたり取り外したりする訓練の様子を確認していた。

 北朝鮮は国内の別の基地を含め、ノドン200発、スカッド600発を持っているとされる。同庁関係者は「新しいスカッドの実験は、テロ組織などの買い手に性能をアピールするのが狙いだった」とみている。

 一方、テポドン2の発射基地では、初めて発射の動きがみられた5月初め以来、幾つかの機体や部品が確認されていた。5日の発射後も、少なくとも1基以上のテポドン2が基地に残っているとみられるが、格納庫に入っており、正確な数は確認されていない。

 政府は、テポドン2の再発射の可能性は極めて低いと分析している。5日の発射は失敗したとみており、そうであれば再発射までに原因を調べる必要があるからだ。調査には数週間から数カ月かかるとみられ、「当分、再発射できる状態にはならない」(政府関係者)と分析している。

 テポドン2は米本土にも届くとされ、米軍はイージス艦などを日本海や太平洋に展開して監視していた。だが防衛庁によると、現在は再発射の可能性が低いとみて、横須賀基地(神奈川県)に寄港させているという。

 北朝鮮はミサイルの発射前日の4日、飛ばす方向の海上に5~11日の期間で立ち入り制限区域を設けていた。だが同期間が過ぎた今、新たに制限区域を設定する動きは見せていない。
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<拉致問題>初の意見交換会 自民・国際連携推進チーム

 自民党拉致問題対策本部の国際連携推進チームは13日、米英独など9カ国の大使・公使を招き、北朝鮮による拉致問題について初の意見交換会を開いた。同本部長の逢沢一郎幹事長代理が(1)拉致問題に関する各国議員との交流の仲介(2)北朝鮮に強い影響力を持つ中国政府に対する各国からの働きかけ――などを要請した。
(毎日新聞) - 7月13日21時12分更新
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <拉致問題>初の意見交換会 自民・国際連携推進チーム