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民団執行部が総辞職

 在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の「和解」をめぐる混乱の責任を取り、民団の河丙●団長は21日午後、東京都内で開かれた中央執行委員会で辞意を表明し、金広昇議長、金昌植監察委員長ら執行部計11人の総辞職が決まった。辞職は9月15日付。長年にわたり対立を続けてきた民団と朝鮮総連は5月17日、トップ同士が初めて会談し、和解の共同声明に署名した。ところが、民団の地方本部などを中心に、北朝鮮の意向を強く受ける朝鮮総連との和解に対する違和感などが広がり、共同声明に盛り込んだ合意事項を遂行できない情勢に追い込まれた。和解が暗礁に乗り上げる事態に発展していた7月上旬、北朝鮮は日本海に向けてミサイルを連続発射。これを受けて民団は「在日同胞の生命と財産を守る民団として決して許すことができない」として、共同声明を白紙撤回した。

 民団は10月24日に臨時中央大会を開き、新執行部を決める予定で、河団長は「あらためて信を問いたい」とし、再任への意欲を示している。

●=金へんに玉
民団執行部が総辞職 (産経新聞) - goo ニュース

山下綾子さん拉致疑惑 今治市議有志が会設立

 今治市議会(定数34)の有志32人は21日、北朝鮮による拉致の可能性を否定できない同市出身の看護師、山下綾子さん=1971年失踪(しっそう)、当時28歳=らの救出を支援し、真相解明を目指す「市議の会」を設立した。

 特定失踪者問題調査会が4月に、山下さんをリストアップしたため、議員らから「地元も問題解決に行動すべき」という声が上がっていた。

 設立総会では「事件の完全解決を望む世論が大きなうねりとなっている。広く市民の皆様と心を合わすべく努力を重ねる」と設立趣意書が読み上げられ、会長に森昭左議員、副会長に松田敏彦議員が決まった。

 今後、北朝鮮による拉致問題を考える県民会議(救う会愛媛)などと意見交換するほか、行方不明となったとされる場所で現地調査もしていく。
(2006年7月22日 読売新聞)
愛媛 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北の国家的関与を断定 覚醒剤大量密輸で警察庁長官

 警察庁の漆間巌長官は21日、今年5月、警視庁が逮捕した韓国籍の禹時允容疑者(59)らが関与した北朝鮮からの覚醒(かくせい)剤密輸など、これまで把握されている7つの覚醒剤事件のほとんどについて、「北朝鮮が国家的に関与したものと認められる」と明らかにした。北朝鮮を仕出し地とする覚醒剤密輸事件に関して、警察当局が北朝鮮の国家的関与を断定したのははじめて。

 北朝鮮による覚醒剤密輸事件をめぐってはこれまで、鹿児島県や島根県の沖で漂着していた覚醒剤が押収されるなどの事件が把握されているが、警察当局がこれらの覚醒剤の微粒成分を分析・鑑定したところ、平成10年8月、高知沖などに約300キロが漂流した事件と、12年2月、島根県温泉津(ゆのつ)港に約250キロが密輸された事件、さらに14年11月、鳥取県の海岸に約200キロが漂着した事件の覚醒剤で成分が「類似」していることが判明。同一の材料を元に同じプラントラインで精製されたことを示すという。

 一方、10年の高知沖事件の際に確認された不審船と、13年12月に鹿児島県奄美大島沖で海上保安庁の巡視船と銃撃の末沈没した北朝鮮工作船の船形の鑑定を海保に依頼したところ、今月に入り、不審船と工作船は「同一である」との鑑定結果を得た。

 この工作船は捜査当局の調べで北朝鮮工作機関が運用していることが分かっている。漆間長官はこうしたことから北朝鮮の国家的関与を断定した。

(07/22 01:24)
Sankei Web 社会 北の国家的関与を断定 覚醒剤大量密輸で警察庁長官(07/22 01:24)