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めぐみさん拉致映画が公開=すすり泣く観客も-米

【ロサンゼルス18日時事】北朝鮮による日本人拉致事件をテーマにした米ドキュメンタリー映画「拉致 横田めぐみストーリー」が18日、ハリウッドの映画館で封切られた。米国内の映画祭で高く評価されてきたが、一般の劇場公開は初めて。
 同作品は、拉致被害者家族の長年の活動を、インタビューやニュース映像を基に克明に伝えている。「めぐみを返して」と母の早紀江さんが叫ぶ場面では、すすり泣く観客もいた。 
(時事通信) - 8月19日11時0分更新
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めぐみさん拉致映画 日本で公開へ

 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失跡当時(13)=を追った米ドキュメンタリー映画「めぐみ――引き裂かれた家族の30年」が、11月25日に日本で公開されることが決まった。両親の横田滋さん(73)、早紀江さん(70)夫妻も感慨深げで、本紙の取材に「拉致問題解決への機運が高まってほしい」と期待を込めた。

 めぐみさんが拉致されてから来年で30年。拉致被害者家族連絡会(家族会)の活動は今年で10年目を迎えた。滋さんは「これまでも講演や本などで拉致問題を知ってもらおうとしてきましたが、映画は直接目に入ってきて分かりやすい。解決しなければならない問題だという機運が高まることを期待します」と述べ、「めぐみ」が日本で公開される意義を強調した。

 監督のクリス・シェルダン、パティ・キム夫妻は、米国で報道された02年の小泉純一郎首相訪朝で拉致問題の存在を知り、2年近くにわたり横田夫妻に密着。インタビューに加え、めぐみさん失跡1年半後に当時のフジテレビ「小川宏ショー」に生出演した時の貴重な映像などを編集し、まな娘を取り戻すための闘いの日々を描いた。

 撮影では、めぐみさんが拉致されたとされる新潟県の海岸なども訪れた。早紀江さんは「私たちにとっては、振り返りたくない場所。でも、娘を捜さねば、助けなければという思いだけでした」と声を詰まらせた。

 日本の映画各社は当初、興行面などから配給には慎重だった。今年1月の米スラムダンス映画祭で初披露されると、観客賞を受賞して注目度がアップ。一転して争奪戦となり、ギャガ・コミュニケーションズが配給権を獲得した。

 6月には都内で日本初の上映会が行われ、横田夫妻や安倍晋三官房長官らが観賞。北朝鮮への強硬姿勢を主張している安倍氏は次期首相の最有力候補となっており、滋さんも「心強いです。政府はさらに真剣に考え、一生懸命やってくれるでしょう」と期待を寄せる。

 映画は、早紀江さんの「めぐみに広い草原で寝転がって、“自由だあ”と叫ばせてあげたい」という言葉で締めくくられる。「夢なんです。いつか、本当にそういう日が来ると信じています」と希望を抱いている。
[ 2006年08月19日付 紙面記事 ]

日本でも映画制作が準備されている。
http://kouzanji2.seesaa.net/article/22505524.html
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推進中の脱北者亡命裁判は約120件、米人権団体

【ソウル18日聯合】現在米国で進められている脱北者の亡命裁判は120件余りに達すると推定されていることが分かった。米人権団体ヒューマンライツ・プロジェクトのウッド代表が16日(現地時間)、国営ラジオ放送局ボイス・オブ・アメリカの電話インタビューで明らかにした。

 先月6日には韓国籍を持つ脱北者女性の亡命が承認されており、ウッド代表は今後も亡命承認が続くとの見通しを示した。韓国政府の消息筋も、同女性や4月に亡命が認められたソ・ジェソクさんなどのケースと類似した亡命申請件数が約20件進行中だと確認している。

 ウッド代表は、この女性は1年後に永住権を申請し、永住権取得から5年後には、市民権を申請できる自由の身になると説明した。女性の家族もともに密入国しており、現在亡命申請を終えた状態だという。この女性に対する亡命承認は2004年1月に発効された米国の「北朝鮮人権法」に基づくもので、ウッド代表は「米国に滞在する脱北者に希望を与えた」と評価した。
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