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北朝鮮に戻った脱北者、平沢氏事務所に夏から4回電話

 帰還事業で59年に北朝鮮に渡った後、北朝鮮を脱出し03年に帰国したが、05年4月に再び北朝鮮に戻った平島筆子さん(67)が、日本で生活の支援を受けた平沢勝栄・衆院議員(自民)の事務所に、今年8月以降4回、平壌から電話してきたことがわかった。「不自由なく幸せに暮らしている」と述べたが、事務所側の質問に口ごもることもあったという。

 平島さんの電話は8月7日以降4回、平壌市内の電話局から東京都葛飾区の平沢氏事務所にコレクトコールでかかり、いずれも秘書が応対した。9月15日に通話した際、平島さんは会話の録音・公開を承諾した。

 この会話で平島さんは「平壌市内の新しい3部屋のアパートに家族6人で暮らしている。コメの配給は1日600グラム」と語った。

 だが、「生活で困ったことはないか」との質問や、北朝鮮に戻った経緯についての質問には「まだ録音していますか」と確認した上で「それはちょっと」と言いよどみ、ため息をついたという。

 平沢氏は「当局の配慮で恵まれているはずなのに、生活はかなり苦しいようだ」と話している。
北朝鮮に戻った脱北者、平沢氏事務所に夏から4回電話 (朝日新聞) - goo ニュース

北朝鮮問題で10か国会合へ

北朝鮮の核問題などを話し合うため、北朝鮮を除く6か国協議の当事国を中心に10か国による多国間会合が、21日、国連総会に合わせてニューヨークで開かれる見通しになりました。

これは、アメリカ政府高官が18日明らかにしたもので、10か国による外相級の多国間会合を、21日午前に開催する方向で最終的な調整が進められているということです。参加国については、ことし7月にマレーシアで、ASEAN地域フォーラムに合わせて多国間会合が開かれたときと同じだとしており、▽6か国協議の当事国のうち、北朝鮮を除く日本やアメリカなど5か国、それに▽オーストラリアやマレーシア、インドネシアなどの5か国を加えた10か国になる見通しです。また、アメリカ政府高官は18日にニューヨークで行われたライス国務長官と中国の李肇星外相との会談でも、北朝鮮の核問題について話し合われたことを明らかにしました。しかし、アメリカが北朝鮮に6か国協議への復帰を迫るため、北朝鮮を除く5か国だけでの協議を呼びかけていることについて、中国からは、依然、前向きな回答がなかったことを示唆しました。
NHKニュース

日本の制裁発動、中国が反対を表明

 日本政府が、北朝鮮に対し金融制裁措置を発動したことに対し、中国外務省は反対することを表明しました。

 中国外務省の秦剛報道官は、記者会見で「中国は一貫して対話で問題を解決するよう主張しており、制裁には反対する」と表明しました。その上で、「朝鮮半島の情勢は複雑で敏感だ。各国は6か国協議をどうやって早期に再開させるかに重点を置くべきだ」と、日本の姿勢を批判しました。

 また、北朝鮮の核放棄を盛り込んだ共同声明から丸1年が経ったことについて、秦報道官は「共同声明は対話を通じて朝鮮半島の核問題を解決する非常によい枠組みを提示した」と指摘し、「現在は困難に直面しているが、6か国協議については依然、自信をもっている」と強調しました。(19日19:59)
TBS News-i