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<脅迫文>朝鮮総連議長あてに届く 封書に人間の小指も

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は20日、東京都千代田区富士見にある中央本部の徐萬述(ソマンスル)議長あてに、脅迫文と人間の小指の入った封書が送りつけられたと発表した。相談を受けた警視庁麹町署は、脅迫などの容疑に当たる可能性もあるとみて調べている。
 朝鮮総連によると、脅迫文は、「天(てん)誅(ちゅう)」として、北朝鮮のミサイル発射に抗議し、拉致問題の早期解決を求める内容で、手書きで3枚に記されていた。また、指はガーゼにくるまれていた。消印は鹿児島県内で、差出人は「薩州思想舎侠勇会会長 福元善隆」と書かれていた。16日に中央本部に届き、19日に麹町署に相談したという。
 朝鮮総連は「日本当局による敵対的措置が日増しにエスカレートする中で発生した許しがたいテロ行為」などとする南昇祐(ナムスンウ)副議長の談話を出した。【工藤哲】
(毎日新聞) - 9月20日20時18分更新
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韓国大統領、米に北朝鮮への追加制裁をけん制

【ソウル=峯岸博】韓国の李泰植(イ・テシク)駐米大使は18日、北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとして米国が「制裁」を科しているマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」(BDA)への調査を早期に終了するよう、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が米政府に要求したと明らかにした。北朝鮮の不法行為を裏付ける「証拠」提示を求め、米国で加速する追加制裁論議をけん制する狙いもあるもようだ。

 大統領が訪米中の13日にポールソン米財務長官と会談した際の発言として韓国メディアが19日伝えた。青瓦台(大統領府)スポークスマンは否定したが、李大使によると大統領は「6カ国協議再開に否定的影響を与えるので早期終結を求める」と述べたという。 (14:00)
NIKKEI NET:国際 ニュース

脱北後に再び北朝鮮に渡った日本人妻・平島筆子さんが日本の関係者に電話

いったんは脱北しながらも2005年4月に再び北朝鮮に渡った日本人妻の平島筆子さん(67)が、9月に入って、たびたび日本の関係者に電話をかけてきていることが判明した。
脱北し日本に帰国しながら、2005年、その生活を突然捨て、再び北朝鮮に戻った脱北日本人妻・平島筆子さん。その平島さんが9月15日、日本での支援者だった自民党の平沢勝栄議員の事務所に電話をかけてきた。
電話で、平島さんは「今、朝鮮に帰って子どもたちと一緒に幸せに暮らしています」と話した。
平島さんの電話の応対をしたのは、平沢議員の秘書・沖見泰一氏で、電話の際、平島さんの了解を得て、電話を録音していた。
沖見氏の「配給って、だいたいどれくらいいただいているの?」との問いに、平島さんは「わたしの場合は、600(g)ですね。1日に600gです...(おコメが?)ええ」と答えた。
平島さんは、1日のコメ600g(およそ4合)もの配給を受け、ピョンヤンで家族と幸せに暮らしているという。
しかし、沖見氏の「生活していくうえで、何か困ったこととかはないですか?」との質問に、「これもまだ録音していますか?」と聞き、「してますよ」と答えると、平島さんは少し黙ったのち、「ああ、それはちょっと」と言葉を濁した。
さらに、2005年4月、北京から北朝鮮に戻ることになったいきさつについて、沖見氏が「北京へ行きましたね。そのあたりのいきさつというのは、話できますか?」と尋ねると、またも平島さんは「いや、ちょっとそれは...」と言葉を詰まらせてしまった。
電話は、毎回コレクトコールで、8月7日を最初に、9月15日にあった電話で4回目だという。
この突然の電話に、平沢議員は「『配給は600gのおコメを毎日もらってる』と。そんなことあるはずがないです。いろんな意味で困ってます。だから何とか助けてほしいと。そもそも北朝鮮に行ったことについても、いろんな事情があったと思いますし、おそらく後悔しているのでは」と述べた。
平沢議員は、平島さんは北朝鮮に戻ったことを後悔し、電話を通じ「SOS」を発信しているのではないかという。
一方、コリア・レポートの辺 真一編集長は「平島さんが自らの意志で勝手に電話をしたり、手紙を出すということは考えられない。平島さんを使って、平沢代議士を呼ぼうと、安倍政権下で日朝関係がどうなるのか、直接、平沢代議士から聞きたいということでは」と話した。
FNN Headline