脱北後に再び北朝鮮に渡った日本人妻・平島筆子さんが日本の関係者に電話 | trycomp2のブログ

脱北後に再び北朝鮮に渡った日本人妻・平島筆子さんが日本の関係者に電話

いったんは脱北しながらも2005年4月に再び北朝鮮に渡った日本人妻の平島筆子さん(67)が、9月に入って、たびたび日本の関係者に電話をかけてきていることが判明した。
脱北し日本に帰国しながら、2005年、その生活を突然捨て、再び北朝鮮に戻った脱北日本人妻・平島筆子さん。その平島さんが9月15日、日本での支援者だった自民党の平沢勝栄議員の事務所に電話をかけてきた。
電話で、平島さんは「今、朝鮮に帰って子どもたちと一緒に幸せに暮らしています」と話した。
平島さんの電話の応対をしたのは、平沢議員の秘書・沖見泰一氏で、電話の際、平島さんの了解を得て、電話を録音していた。
沖見氏の「配給って、だいたいどれくらいいただいているの?」との問いに、平島さんは「わたしの場合は、600(g)ですね。1日に600gです...(おコメが?)ええ」と答えた。
平島さんは、1日のコメ600g(およそ4合)もの配給を受け、ピョンヤンで家族と幸せに暮らしているという。
しかし、沖見氏の「生活していくうえで、何か困ったこととかはないですか?」との質問に、「これもまだ録音していますか?」と聞き、「してますよ」と答えると、平島さんは少し黙ったのち、「ああ、それはちょっと」と言葉を濁した。
さらに、2005年4月、北京から北朝鮮に戻ることになったいきさつについて、沖見氏が「北京へ行きましたね。そのあたりのいきさつというのは、話できますか?」と尋ねると、またも平島さんは「いや、ちょっとそれは...」と言葉を詰まらせてしまった。
電話は、毎回コレクトコールで、8月7日を最初に、9月15日にあった電話で4回目だという。
この突然の電話に、平沢議員は「『配給は600gのおコメを毎日もらってる』と。そんなことあるはずがないです。いろんな意味で困ってます。だから何とか助けてほしいと。そもそも北朝鮮に行ったことについても、いろんな事情があったと思いますし、おそらく後悔しているのでは」と述べた。
平沢議員は、平島さんは北朝鮮に戻ったことを後悔し、電話を通じ「SOS」を発信しているのではないかという。
一方、コリア・レポートの辺 真一編集長は「平島さんが自らの意志で勝手に電話をしたり、手紙を出すということは考えられない。平島さんを使って、平沢代議士を呼ぼうと、安倍政権下で日朝関係がどうなるのか、直接、平沢代議士から聞きたいということでは」と話した。
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