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ニューヨークを訪れていた北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の飯塚繁雄副代表、増元照明事務局長ら4人は5日、日航機で帰国し、成田空港で記者会見した。北朝鮮による拉致被害の情報があるとされる国など13カ国の代表と面会したが、中国代表部には訪問を断られたという。
一行はレバノン代表部を訪れた際、78年に北朝鮮に拉致されたが翌年救出されたレバノン人女性が「欧州から拉致された人もいた」と証言したことを紹介し「欧州から北朝鮮への拉致を解明するため、レバノン当局の捜査情報を開示してほしい」と要請したという。
警察当局が曽我ひとみさんの拉致実行犯として北朝鮮の女性工作員の逮捕状を取ったことについて飯塚さんは、「実行犯の手配より先に、被害者救出でまず問題を解決させてほしいところだが、少しでも真相に近づくことはどんどんやってほしい」と語った。
asahi.com:拉致家族会が国連訪問から帰国 中国代表部は訪問できず?-?社会 【ウラジオストク(ロシア極東部)=池田元博】ロシアが北朝鮮への経済制裁に消極的な対応を示している。北朝鮮は近く6カ国協議に復帰する見通しとなったが、核の挑発を抑制するかは依然予断を許さない。国際社会の一致した包囲網づくりが欠かせないが、なぜロシアは後ろ向きなのか。北朝鮮と国境を接する極東・沿海地方の中心都市、ウラジオストク市の現状を取材した。
同市北西部のキーロフ通り。海に面した高台の一角で、17階建ての高級マンション建設が進んでいる。黙々と基礎工事をしているのは、北朝鮮から来た25人の出稼ぎ労働者だ。「北朝鮮人は労賃が安いうえにまじめで、仕事も迅速だから使いやすいね」とロシア人の現場監督は言う。 (07:00)
NIKKEI NET:国際 ニュース 拉致問題担当の中山恭子首相補佐官が4日、鹿児島県志布志市 を訪れ、政府が認定した北朝鮮による拉致被害者や、特定失踪(しっそう)者問題調査会が「拉致の可能性が濃厚」とする行方不明者(特定失踪者)の、同県在住の家族と面会した。
被害家族らによると、面会では特定失踪者の政府認定について、中山補佐官は「特定失踪者も含め、拉致された人を全員取り戻す」と述べ、全国の警察に再調査を指示したことを明らかにしたという。
拉致された市川修一さん=当時(23)=の兄で、同県鹿屋市在住の健一さん(61)は「拉致問題でぶれない中山さんが補佐官となり、とても心強い」と話した。
中山補佐官は面会に先立ち志布志市で講演。「拉致問題は被害者や家族だけではなく、日本全体の問題だ」と強調した。
=2006/11/05付 西日本新聞朝刊=
[被害者家族らと中山補佐官面会 鹿児島・志布志] / 社会 / 西日本新聞