被害者家族らと中山補佐官面会 鹿児島・志布志
拉致問題担当の中山恭子首相補佐官が4日、鹿児島県志布志市を訪れ、政府が認定した北朝鮮による拉致被害者や、特定失踪(しっそう)者問題調査会が「拉致の可能性が濃厚」とする行方不明者(特定失踪者)の、同県在住の家族と面会した。[被害者家族らと中山補佐官面会 鹿児島・志布志] / 社会 / 西日本新聞
被害家族らによると、面会では特定失踪者の政府認定について、中山補佐官は「特定失踪者も含め、拉致された人を全員取り戻す」と述べ、全国の警察に再調査を指示したことを明らかにしたという。
拉致された市川修一さん=当時(23)=の兄で、同県鹿屋市在住の健一さん(61)は「拉致問題でぶれない中山さんが補佐官となり、とても心強い」と話した。
中山補佐官は面会に先立ち志布志市で講演。 「拉致問題は被害者や家族だけではなく、日本全体の問題だ」と強調した。
=2006/11/05付 西日本新聞朝刊=