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横田めぐみさん 拉致29年

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから15日で29年が経ちました。めぐみさんの両親は15日、拉致現場となった新潟市で講演し核実験で北朝鮮への国際社会の批判が強まっている今が問題解決の正念場だと訴えることにしています。

横田めぐみさんは昭和52年11月15日、13歳の中学1年生の時に学校から帰る途中拉致されました。それから29年が経ち、日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めて4年になりますが、問題解決に進展は見られません。めぐみさんの両親はともに70歳を超え体調に不安を抱えながら活動を続けていますが、核実験で北朝鮮への国際社会の批判が強まっている今が拉致問題解決の正念場だと期待を寄せています。めぐみさんの父親の滋さんは「29年と聞くとどれほど長い時間がたったのかと思います。こうした機会を逃すとまた対話のできない時間が続くので国際的に盛り上がっている時だからこそ攻めの姿勢を示してほしい」と話しています。また母親の早紀江さんは「以前はもっと元気に動き回ることができましたが、ここに来て体が弱ってきたと感じています。早く解決してもらわないと北朝鮮にいることがわかっていても会えないまま終わってしまうので、政府の方々には本当に真剣に取り組んでほしい」と話しています。横田夫妻は15日、拉致現場となった新潟市で講演し被害者全員の一刻も早い救出を訴えることにしています。
NHKニュース

対北制裁で相談窓口 政府系機関が低利融資

 甘利明経済産業相は14日の閣議後の記者会見で、対北朝鮮追加制裁の一環として政府が牛肉など「ぜいたく品」の輸出禁止措置を決めたことに関連し、影響を受ける中小事業者に金融面などで支援措置を講じる意向を明らかにした。輸出禁止措置が発動される15日から適用する見通し。

 経産相は「先に北朝鮮からの輸入全面禁止措置を打ち出した際に中小企業に配慮した措置を講じたのと同様、きめ細かく対応する」とし、政府系金融機関の低利融資や全国の商工会議所に経営に関する相談窓口を設置する方針を示した。

 今回制裁対象となったぜいたく品が北朝鮮向けの輸出全体に占める割合は約16%に上る。制裁効果について、経産相は「(特権を使ってぜいたく品を入手している)党や軍の幹部には相当な影響が出ると思う」と強調した。

 一方、農水省は14日、北朝鮮への禁輸品目に牛肉やマグロなどが決まったことを受け、相談窓口を設置したと発表した。詳しい禁輸対象などの問い合わせに応じる。

 牛肉に関する相談は生産局食鶏卵課((電)03・3501・3776)、マグロとキャビアに関しては水産庁加工流通課((電)03・3502・4190)まで。

(11/15 01:41)
Sankei Web > 経済 > 対北制裁で相談窓口 政府系機関が低利融資(11/15 01:41)

福留貴美子さん失跡は「拉致」 支援団体が告発状

 76年に「モンゴルへ行く」と友人に言い残して失跡した高知県出身の福留貴美子さん(不明当時24)が、北朝鮮に拉致された疑いが強いとして、拉致被害者支援団体「救う会高知」の森田和博会長ら4人が14日、国外移送目的略取の疑いで容疑者不詳のまま同県警に告発状を出した。県警は「受理するかどうか検討する」としている。福留さんは、「よど号」ハイジャック事件(70年)で北朝鮮に渡った元赤軍派メンバー岡本武容疑者の妻とされる。

 告発状によると、福留さんは東京都内に住んでいた76年7月、友人に会ったのを最後に行方不明になった。元赤軍派メンバーらにだまされて中国などを経由して北朝鮮に移され、80年ごろまでに岡本容疑者と結婚したとみられる。
asahi.com:福留貴美子さん失跡は「拉致」 支援団体が告発状?-?社会