trycomp2のブログ -1524ページ目

めぐみさん映画、米で試写会=24日から一般公開

 【ワシントン20日時事】北朝鮮による横田めぐみさん拉致事件の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の試写会が20日、ワシントン市内で行われた。24日から30日まで一般公開される。
 映画は、拉致事件の深刻さを米国民に知ってもらおうと、映像プロデューサーのクリス・シェリダンさんと妻パティ・キムさんが共同で監督。この日はローレス国防副次官、デトラニ北朝鮮担当情報分析責任者ら米政府高官も観賞した。
Yahoo!ニュース - 時事通信 - めぐみさん映画、米で試写会=24日から一般公開

米子の事件、拉致認定 京子さん救出へ新たな決意 /鳥取

 ◇一区切りだが、出発点
 「一区切りだが、出発点に立ったばかり」――。政府から20日、松本京子さん(当時29歳)を拉致被害者と認定する電話が米子市の兄孟(はじめ)さん(59)にあり、母三江さん(83)や友人らは京子さん救出に向け、新たな決意を固め合った。77年10月21日に失踪(しっそう)して以来、30年目に訪れた節目。米国が国際舞台で拉致問題を取り上げるなど、海外にも理解が広がっており、家族は北朝鮮向けに放送しているラジオたんぱ放送で「京子、元気でいるか。待ってるよ」と呼び掛ける。【小松原弘人、田辺佑介、松本杏】
 ◇一日も早く母と抱き合える姿を
 米子市内の縫製会社で約8年間、京子さんと同僚で、お互いの家を行き来する仲だった境港市弥生町の渡辺千枝子さん(58)は「お母さんと京ちゃんが一日も早く抱きしめ合える姿を見たい」と話した。
 京子さんはおっとりとした性格で、誰からも好かれていたといい、「(京子さん拉致の2年前に)私が会社を辞めた時、お互いに『体に気をつけてね。また会おうね』と言ったのに」と当時を回想。拉致から30年がたち、「私も当時の京ちゃんと同じ年ごろの子どもを持つ身になった。お母さんが元気なうちに帰ってきて」と、畑仕事をしながら京子さんの帰りを待つ三江さんを気遣った。
 ◇「帰国実現へできることを」
 京子さんの幼なじみで、美保中学校の同窓生(17期)らでつくる「松本京子さんを支援する会」の矢倉修会長(58)は「一区切り」としたうえで、「帰国を現実にするために、特定失踪者問題調査会と相談してできることを探していきたい」と述べた。
 支援する会は03年1月、小中学校の同級生らが「何かできることはないか」と結成。186人が参加し、京子さんの拉致認定を求める署名活動などを行ってきた。
 矢倉会長と京子さんは、幼いころから一緒に遊んだ間柄で、中学卒業後も顔を合わせるたびにお互いの近況を報告。矢倉会長が京子さんと会ったのは、拉致される1カ月前が最後で、子どもの誕生を報告した時という。
 矢倉会長は「(北朝鮮には)『こんちくしょう、早いとこ戻せ』と大きな声で叫びたいのが本当の気持ち」と明かした。
 ◇サポートと働き掛けを--片山知事会見
 県や国によると、拉致被害者支援法は、帰国後の拉致被害者に給付金の支給(5年限度)や雇用・教育機会の確保などの生活支援を約束するが、政府認定の段階では特別な支援はないという。
 今後について、片山善博知事は同日の会見で「ご家族の意見も聞きながら必要なことをやる。出来る限りのサポートと働き掛けをしていく」と述べた。ただ、拉致被害者の家族らに情報提供などをする「拉致支援室」の設置は未定といい、当面はこれまで通り県人権推進課を窓口とした相談体制を取るとした。
 ◇兄孟さん短波放送でメッセージ--あす録音
 京子さんの拉致被害者認定を受け、孟さんは22日、特定失踪者問題調査会(東京都文京区)の事務所で、北朝鮮向けに放送しているラジオ短波放送「しおかぜ」で流すメッセ―ジを録音する。孟さんは「京子はきっと聞いてくれるはず。母親などの近況を伝えたい」とし、24日にも放送される予定。
 「被害者に家族の思いを潮風に乗せて届けたい」と、同放送は05年10月30日に開始。日本語、英語、韓国語で北朝鮮に放送されており、被害者や拉致の可能性がある人の約50家族が励ましや近況を伝えている。
 同調査会は「各種支援団体の情報では、北朝鮮の首都・平壌のホテルに数人が集まり、ラジオを持ち込んでこの放送を聞いたとの情報がある。また、国境の中国側でも聞くことができ、京子さんもきっと聞いてくれるでしょう」という。
 孟さんは「母が元気で待っていること、同級生や元同僚のみんなが帰りを待っていることなどを伝えたい」と話している。
 放送は毎週土、日曜日の各午前5時半~6時と午後10時~10時半の1日2回。被害者が周囲に知られずに聞ける時間帯を選んだという。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇「拉致」政府認定まで執念の30年
 ◇83歳・母三江さん 集会や記者会見に姿、兄が支え
 日本海の風が吹き抜ける弓浜半島から松本京子さん(当時29歳)が北朝鮮に拉致されてから30年目に入り、政府がやっと「拉致被害者」と認定した。米子市に住む母三江さん(83)は高齢を押して兄孟(はじめ)さん(59)とともに集会や記者会見に臨み、「よろしくお願いします」と事件解決に向け、市民の協力を訴えていた。
 三江さんは最近、耳と目が悪くなり、孟さんの言葉もよく聞こえないが、政府認定の前提となる警察庁の拉致断定情報が10日に届くと、時折涙を浮かべ、「30年だもの、長過ぎます。(この間、京子さんの)声も聞こえなかった。(北朝鮮には)手も足も出なかった」とつぶやき、孟さんが小さくうなずいた。母の執念と娘を捜し求めた日々の無念さが伝わってきた。【小松原弘人、田辺佑介】

11月21日朝刊
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:米子の事件、拉致認定 京子さん救出へ新たな決意 /鳥取

北朝鮮に3項目要求、米が減速炉稼働停止など

 【ソウル=峯岸博】韓国紙の東亜日報は21日、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議再開後、米国が北朝鮮に対してまずとらなければならない措置として、寧辺にある5000キロワットの黒鉛減速炉の稼働停止、プルトニウム再処理施設の稼働中止、国際原子力機関(IAEA)査察団の3項目を要求していることが明らかになった、と報じた。

 同紙によると、ワシントンの外交筋は「3項目を巡る6カ国協議メンバーの意見調整ができておらず、協議再開への動きが足踏み状態になっている」と指摘した。 (16:02)
NIKKEI NET:国際 ニュース