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蓮池さんが韓国の詩を紹介

新潟県柏崎市の大学で韓国語を教えている拉致被害者の蓮池薫さんが、2日、地元で開かれた公開シンポジウムに出席しました。この中で蓮池さんは、帰国後、張りつめていた気持にゆとりをもたらしてくれたという、「旅」をテーマにした韓国の詩を紹介しました。

旅をテーマに開かれたこのシンポジウムは、蓮池薫さんが講師を務める新潟産業大学が主催したもので、大学の講師6人が、中国、モンゴルなど担当する国の詩をそれぞれ紹介します。この中で蓮池さんは、韓国の詩人、クォン・デウォンさんの「夜汽車」という詩を取り上げました。この詩は蓮池さんのお気に入りの詩で、「拉致で失った二十数年間を取り戻そうと、帰国後、張りつめた気持で生活する中でこの詩に出会って、精神的なゆとりを持つようになれた」ということです。帰国から4年余り、今では大学講師として週2回の講義をするほか、翻訳家としても忙しい日々を送っているという蓮池さんは「クォン・デウォンさんは、忙しい中でも、日常の生活の小さなところから幸せを見つけ、心にゆとりを持とうという詩を作っている人です。この詩も、夜汽車を見て、太陽系からやってきた宇宙人が乗っているんじゃないかと空想する詩です」と詩を紹介しました。そして、みずからが翻訳した日本語訳と原語の韓国語で詩を朗読しました。朗読を聞いた人は「蓮池さんのように苦労された方が朗読している姿を見て感動しました。ほかの拉致被害者の方も帰国できればと思います」と話していました
NHKニュース

「脱北者を強制送還しないで」中国大使館に抗議

北朝鮮からの脱北者を中国政府が強制送還したり、支援者を不当に拘束したりしているなどとして、日本のNGO=非政府組織団体が中国大使館前で抗議行動を行いました。

 抗議行動は、東京・港区の中国大使館前で2日正午から行われ、日本のNGO団体のメンバーなど約30人が参加しました。参加したNGO団体によると、中国には、すでに北朝鮮から国境を越えてやってきた脱北者が10万人以上いるということです。参加者らは、脱北者の強制送還や支援者の身柄拘束などをやめるよう、中国大使館前で訴えました。抗議行動は、世界12カ国19カ所で、時間を合わせて行われているということです。
ANN NEWS

朝鮮総連捜索で130人が抗議の座り込み 東京・永田町

 薬事法違反容疑などで警察当局が東京や新潟の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などを家宅捜索したことに対し、在日朝鮮人女性ら約130人が1日、東京・永田町の衆院議員会館前で抗議の座り込みをした。

 在日朝鮮人女性が点滴薬を隠して万景峰号に乗り、北朝鮮に持ち出そうとしたとされる容疑について朝鮮総連側は「女性が自分で使うため持参した栄養剤。これまで税関で制止されたことはなかった」と反論。「捜索は不当であり、万景峰号入港禁止などの制裁を正当化し長期化させるものだ」などと日本政府を非難した。
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