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政権中枢の要人と会談 山崎氏、金総書記に直結か

 自民党の山崎拓前副総裁(党安全保障調査会長)が9日からの北朝鮮訪問で、金正日政権中枢の要人を表敬し、約15分間にわたり会談していたことが13日、分かった。日朝関係筋が明らかにした。

 要人は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関して「2月に大きな変化がある」と述べ、具体的な進展があるとの見通しを表明。日朝正常化問題に取り組んだ故金丸信元自民党副総裁、田辺誠元社会党委員長の名を挙げながら、山崎氏に「これからはあなたが役割を果たしてほしい」との期待感を伝えたという。関係筋は、山崎氏が金総書記に直結する交渉ルートを得たとの認識も示した。

 要人名は判明していないが、金永南・最高人民会議常任委員長や金養建国防委員会参事らの名前が挙がっている。
政権中枢の要人と会談 山崎氏、金総書記に直結か [CHUNICHI WEB PRESS]

安倍首相:北朝鮮に圧力…欧州訪問の成果強調

 【パリ西田進一郎】フランス訪問中の安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日夕)、パリ市内のホテルで記者会見し、欧州4カ国や欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)との一連の首脳会談の成果について「北朝鮮にかけるべき圧力をかけていく重要性を訴え、理解を得ることができた。北朝鮮に対する大きなさらなるプレッシャーになる」と強調した。拉致問題についても首相は「国際社会全体が一致して早期解決に取り組む必要があるとの立場を強調し、各国の支持を得ることができた」と語った。

 自衛隊の海外派遣を可能にする恒久法案については「国民的な議論を十分に踏まえた上で検討をしていくべき課題だ。具体的な日程についてまだお話できる段階にはない」と述べ、慎重に検討を進める考えを表明した。12日のNATO理事会での演説で整備を検討する必要性を示しているが、7月の参院選を見すえ、25日召集予定の通常国会への法案提出は断念する方針だ。首相は13日午後(日本時間同日深夜)、政府専用機でパリのオルリー国際空港を発ち、フィリピン・セブ島に向かった。

毎日新聞 2007年1月13日 20時51分 (最終更新時間 1月14日 0時45分)
安倍首相:北朝鮮に圧力…欧州訪問の成果強調-行政:MSN毎日インタラクティブ

山崎氏が帰国、乏しい成果に政府冷ややか

北朝鮮を訪問していた自民党の山崎拓・前副総裁は13日に帰国し、成田空港で記者団に「北朝鮮との対話の第一歩になった」と成果を強調した。

 しかし、政府内では、「北朝鮮側は核、拉致問題で従来の主張を繰り返したに過ぎず、成果は乏しい」と冷めた見方が多い。

 山崎氏は9~13日の北朝鮮滞在中、宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使らとの会談で、〈1〉2002年の日朝平壌宣言は現在も有効だ〈2〉核問題を巡る6か国協議は1月下旬予定の米朝協議後、直ちに再開されるべきだ――などの考えで一致した。

 しかし、宋大使は拉致問題は「解決済み」との立場を崩さず、山崎氏の核実験中止要請にも応じないなど、拉致、核両問題とも具体的な進展はなかった。
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 山崎氏が帰国、乏しい成果に政府冷ややか