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自民党の山崎前副総裁が、訪問していた平壌から13日朝、北京に到着し、訪朝の成果などについて記者会見を行っていました。
今回の北朝鮮の受け入れ先は、北朝鮮外務省の宋日昊(ソン・イルホ)日朝口交正常化交渉担当大使が窓口だったということです。山崎氏は合わせて5回、延べ 15時間近く話しをしたということです。そのほか、複数の政府要人、労働党の幹部にも面会したと話しています。その宋大使との話の内容ですが、拉致問題については山崎氏の早期の全面的な解決を求めたところ、「もう解決済みである」と主張しました。生存者の1日も早い帰国を求めたところ、横田めぐみさんのものとみられる遺骨の返還を強く求めたということで、これまでの主張を繰り返した形です。6カ国協議については、「今月後半に行われるアメリカと北朝鮮金融協議の後に、直ちに6カ国協議が再開されることが望ましいということで、一致した」と話しています。2回目の核実験に関しては、「今後のアメリカの出方次第だ」と答えたということです。全体的には、これまでの主張を繰り返したという印象です。山崎氏は13日午後、日本に戻る予定です。
ANN NEWS13日まで5日間、ピョンヤンを訪れていた自民党の山崎前副総裁が帰国の途中、経由地の北京で記者会見し、北朝鮮高官が日朝ピョンヤン宣言が今も有効だとの立場を示したものの、横田めぐみさんのものだとする遺骨を日本が早期に返還するよう重ねて求めたことを明らかにしました。
山崎前副総裁は、北朝鮮の核問題や停滞している日朝関係について、北朝鮮高官と意見を交わしたいとして、今月9日から13日までピョンヤンに滞在し、午前、経由地の北京に到着しました。山崎氏は北京市内で記者会見し、ピョンヤンで日朝政府間協議の北朝鮮代表、ソン・イルホ大使と15時間にわたって会談し、日朝ピョンヤン宣言が今も有効だとの見解で一致したものの、ソン大使は拉致問題は解決済みだとしたうえで、横田めぐみさんのものだとする遺骨を日本が早期に返還するよう重ねて求めたことを明らかにしました。また、核問題を話し合う6か国協議をめぐり、ソン大使は「近い将来には情勢の大きな変化があり、道が開けるだろう」と述べたということですが、それ以上の詳しい言及は避けたということです。山崎氏は、ソン大使のほかにも北朝鮮政府高官や朝鮮労働党の幹部とも会談したとしていますが、相手が誰であるかや、会談の詳しい内容は先方との約束で明らかにできないとしています。今回の北朝鮮訪問について、山崎氏は「日本も北朝鮮に対し、圧力だけでなく対話も必要であり、一応の役割を果たしたと思っている」と強調しました。山崎氏は13日午後、日本に帰国することにしています。
NHKニュース韓国の政府系機関は、中国から北朝鮮への原油や食糧の輸出についての報告書を発表し、北朝鮮が去年10月に核実験を行ったあとも、中朝間の貿易は引き続き増加傾向にあると指摘しました。
韓国の政府系機関、「貿易投資振興公社」が発表した報告書によりますと、中国から北朝鮮への原油の輸出額は、北朝鮮が核実験を行った去年の10月は前の年の同じ時期と比べて87.6%増加したほか、11月も17.8%増加しました。また、石炭などの鉱物燃料と肥料は、去年10月と11月の2か月間であわせて6200万ドルと前の年の同じ時期と比べて20%増加したほか、穀物など食糧の輸出額も、同じく2か月間で890万ドルと18.7%増加しました。このほか「ぜいたく品」の中では、牛肉や毛皮、それに自動車などの輸出が増えています。北朝鮮が核実験を行ったあとも、中国は北朝鮮を極度に追い込むべきではないという立場をとっており、報告書では「北朝鮮が厳しい国際環境に置かれている中でも中朝の経済交流は持続的に増加している」と指摘しています。
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