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山崎拓訪朝は統一教会ルートだった(2)

 1月12日(金)北朝鮮に入った山崎拓自民党元副総裁は何も成果を得ることなく帰国するだろう。山崎氏は今度の訪朝を「核問題を話し合うため」と語り、マスコミもそう報じてきた。「表向きは核問題と言っているが、狙いは実は拉致問題。小泉前首相の3度目の訪朝の地ならしが目的」という見方もあった。ところが小泉側近の飯島勲氏は「100パーセントありえない」と断言している。政治家の行動などは「世論の求めがあったから」という一言で、前言を翻すことがしばしばだから、飯島発言を額面通り受けとるわけにはいかない。小泉前首相の頭にあることは、「3度目の訪朝を期待する声」が高まることを通じて、首相再登板という世論が起ることである。ところが今度の山崎訪朝についていえば、統一教会系の「ワシントンタイムズ」社長がおぜん立てをしたことがわかると、まったく異なった世界が見えてくる。利権だ。統一教会は北朝鮮で自動車会社やホテルを経営しているが、さらなる投資先を探している。北当局にとっても統一教会は「利益共同体」である。最近再び動き出したプロジェクトは「日韓トンネル」。将来的には北朝鮮とも鉄道で結ぶという壮大なプランがある。山崎氏はこの計画を進める「日韓トンネル研究会」の顧問を務めている。「山崎先生に期待しています」という関係者は少なくない。九州の業者の経済的利益と北朝鮮の利益を結ぶーーこれが山崎訪朝の隠された目的である。
有田芳生の『酔醒漫録』: 山崎拓訪朝は統一教会ルートだった(2)

安倍首相がNATOとの連携強化を表明、北朝鮮問題の解決に協力要請も

 [ブリュッセル 12日 ロイター] 欧州歴訪中の安倍晋三首相は12日午前(日本時間同日夜)、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で演説し、日本とNATOは世界的な課題の解決に向け責任感を共有するとし、パートナーとして今後も連携強化する方針を打ち出した。また、北朝鮮問題に関して、国連決議に基づく具体的な措置を実施するよう加盟国に呼びかけ、問題解決に協力を求めた。
 安倍首相は「日本とNATOは、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有している」とし、これらの価値を守るために協力することは当然だとした。また「日本は基本的価値に基づき、世界の安定と繁栄を強化していく決意だ」との考えを示した。
 さらに「日本とNATOは、紛争に際して平和の定着を目指し、これまで以上に相互に持てる能力を発揮し、ともに行動する必要がある」と今後、連携を強化していく考えを強調した。
 一方、北朝鮮問題に関しては、北朝鮮が核実験の実施を宣言したことについて、「北朝鮮がすべての核兵器と核計画を廃絶することを強く求めるため、各国は一致して決議を実施に移す必要がある」と指摘した。
 また、先の6カ国会議で北朝鮮が核放棄する意志を示さず、実質的な協議に入ることを拒否したと批判し、北朝鮮が国連決議を履行する必要性を強調した。そのうえで、NATO加盟国対し「(同決議に基づき)具体的な措置を遅滞なく実施するよう求める」と述べた。
 さらに、拉致問題についても「深刻な基本的人権の蹂躙(じゅうりん)であり、国際社会が一致して取り組む必要がある」と述べ、NATO加盟国に対し日本の立場を説明するとともに、この問題への理解を求めた。
 これらのほか、中国について「急速な国防費の増大や透明性の欠如などのいくつかの不確実性がある」と懸念を表明した。
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対北朝鮮で協力確認=大統領「拉致問題に怒り」-日仏首脳会談

【パリ12日時事】フランス訪問中の安倍晋三首相は12日夜(日本時間13日未明)、パリの大統領府でシラク大統領と会談し、北朝鮮をめぐる問題で日仏両国が協力していくことで一致した。大統領は、拉致問題について「日本と思いと怒りを共有している」と述べ、誠意ある対応を示さない北朝鮮を批判した。
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 対北朝鮮で協力確認=大統領「拉致問題に怒り」-日仏首脳会談