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ドル札偽造「米の自作劇」、北朝鮮で論評

 北朝鮮の朝鮮中央通信は17日の論評で、アメリカが北朝鮮に対する金融制裁の根拠としている米ドル札偽造について、「米国の自作劇だ」として疑惑を否定しました。
 アメリカ政府は北朝鮮政府が偽ドル札の製造や流通に全面的に関与していると断定していますが、朝鮮中央通信の論評は「米国はこれまで、われわれがドル紙幣を偽造したと証明する科学的資料をまったく示さずにいる」として、紙幣偽造問題は「米国によるでっち上げ」だと主張しました。

 アメリカの北朝鮮に対する金融制裁をめぐっては、来週22日にも米朝実務者協議が開催される見通しですが、これを前に北朝鮮が改めて疑惑を否定したものです。

中国共産党・王氏「拉致は日朝で解決を」

 民主党は17日、中国共産党との定期協議機関「交流協議機構」の2日目の会合を都内のホテルで開き、小沢一郎代表ら幹部が王家瑞対外連絡部長らと意見交換した。

 王氏は、北朝鮮による拉致問題について「日本の関心を理解し、北朝鮮に伝える努力をしているが、最終的には日朝間で解決しなければならない」と述べ、日朝間の対話を進めるべきだとの認識を示した。

 北東アジアの安全保障問題では、民主党の前原誠司前代表が「周辺国は中国の軍事力増強に関心を寄せている」と指摘。中国側は「外国を攻めるつもりはない。国土や人口でみれば、米国や日本と比べてもはるかに少ない」と説明した。

 また靖国神社参拝について、民主党の出席者は「国内問題として適切に解決したい。民主党政権なら首相や官房長官、外相は参拝しない」と説明。中国側は「(中国側の)感情や状況を理解してほしい」と述べた。

中国共産党・王氏「拉致は日朝で解決を」|中国・台湾|国際|Sankei WEB

平壌以外は正月配給なし、北朝鮮支援団体伝える

【ソウル17日聯合】北朝鮮支援団体「良き友人」は17日に発行した北朝鮮情報紙「今日の北朝鮮消息」で、平壌市を除く全国各地で正月の特別配給がなかったと伝えた。

 正月を迎え配給所が1日分の白米を配給するとの話はあったが、まだ執行されていないという。同紙によると、平壌市では正月に3日分の白米と大豆油500グラムが配給され、平壌に住む党の中堅幹部は1月の食糧として約15日分を受け取った。電気も平壌だけに正月3日間供給されたという。食糧難とエネルギー難の深刻さがうかがえる。

 また、国は軍部隊に食糧や衣服などを優先して支給しようとしているが、食糧は規定通りに配給されておらず、多くの部隊が白米の代わりにトウモロコシ粉を食べながら訓練していると紹介した。北朝鮮がうたっている先軍政治の頂点に位置づけられる軍隊ですら食糧や衣服が行き届かず、兵士らの脱走も増えていると伝えた。
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