前原前代表 拉致進展なくば支援なしを批判
安倍首相が「拉致問題が解決しなければ北朝鮮へのエネルギー支援を行わない」としていることについて、民主党・前原前代表は13日、衆議院予算委員会で「北朝鮮が暴発すれば日本が被害を受ける。国益につながらない」と批判した。
前原前代表は「どちらが大切なのかよく聞かれる。拉致の問題なのか、核の問題なのか。(安倍首相は拉致問題に)こだわり過ぎている。変えるなら早いほうがいい。6か国協議の中からだんだん日本は発言権がなくなってくるのではないか」とただした。
これに対し安倍首相は「スキーム全体での協力は、日本もしていきます。日本の強い意思ということで(各国から)了解を取っている状況。(日本の援助は)拉致問題を解決していくための大切なツールである限り、たやすく手放すわけにはいかない」と反論した。さらに、安倍首相はアメリカなども日本の方針を理解しており、何ら国益を損なわないとの見方を強調した。
また、前原前代表は、久間防衛相がアメリカのイラク戦争の判断を「間違い」と指摘したことについてただした。これに対し、久間防衛相は「当時はそう思っていた。今は閣内の一人として支持している」と説明した。前原前代表は「軽々しく発言して、誤解を生んでいるのは事実。責任を取らなければいけない」と追及したが、安倍首相は責任問題には当たらないと突っぱねた。
日テレNEWS24
松木さん石岡さん 田口八重子さんが平壌で目撃か
拉致被害者・松木薫さんと石岡亨さんとみられる男性2人が、平壌郊外の招待所にいたところを田口八重子さんに目撃されていたことが分かりました。
この目撃情報は、拉致被害者の地村富貴恵さんが松木薫さんの姉の斎藤文代さんに話したものです。富貴恵さんは、拉致被害者の田口八重子さんから、「2人の日本語を話す男性を、平壌郊外の招待所で見た」と1984年ごろに打ち明けられたということです。また、田口さんは、2人が「別荘に来ないかと言われて来た」、「北朝鮮は良い国だと聞いてきたが、たいしたことはない」などと話しているのを聞いたということです。田口さんが目撃したのは1980年ごろで、富貴恵さんは日本に帰国後、「2人が松木さんらに間違いないと思った」と話しているということです。
[13日11時49分更新]
ANN
Yahoo!ニュース - テレビ朝日系 - 松木さん石岡さん 田口八重子さんが平壌で目撃か
田口八重子さんと同地区に邦人男性2人…地村さん証言
北朝鮮による拉致被害者の田口八重子さん(当時22歳)が1980年ごろ、同じく拉致被害者とみられる日本人男性2人と同じ地区の招待所で生活していたことが、関係者の話で分かった。
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家族会では、この2人はよど号グループによって欧州から拉致された松木薫さん(同26歳)、石岡亨さん(同22歳)の可能性が高いとみている。地村富貴恵さん(51)が田口さんから聞いた話として、今月6日、松木さんの姉、斎藤文代さん(61)に語った。
斎藤さんによると、田口さんと2人の男性が住んでいたのは、「ウォンフンリ」と呼ばれる招待所。2人は田口さんの向かい側の家に住み、「別荘があると言われて来た」「北朝鮮はいいところだと聞いていたのに」などと、日本語で話していたという。ただ、田口さんは直接、この2人と話すことはなかったらしい。
地村さんは帰国後、松木さんと石岡さんの写真を見て、田口さんから聞いていた背格好などから、この2人が松木さんらに「間違いない」と思ったという。
地村さんは1978年から1年余り、田口さんと同じ招待所で暮らしていたことや、84年には、地村さんが先に移っていた平壌郊外の「忠龍里(チョン・リョンリ)」と呼ばれる招待所に田口さんも引っ越してきて、再会したことが分かっている。
(2007年2月13日11時33分 読売新聞)
田口八重子さんと同地区に邦人男性2人…地村さん証言 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)