北朝鮮外務省 が、安倍首相を名指しで非難
北朝鮮外務省は19日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)への捜索が続いているとして、安倍首相を名指しで非難する報道官声明を発表した。朝鮮中央放送が伝えた。13日の6者協議合意から30日以内に開かれる「日朝国交正常化」作業部会に向け、北朝鮮に厳しい姿勢をとる安倍政権に政策の転換を迫る狙いがあるとみられる。
声明は、警察による総連施設への捜索などを「我が国の主権に対する耐え難い侵害行為」と批判。そのうえで、安倍首相を「戦犯の子孫として、その責任当事者の一人」と非難した。対北朝鮮政策の目的を「近視眼的な強硬外交が失敗して支持率が落ちているのを挽回(ばんかい)するため」と決めつけ、「安倍一味は必ず対価を支払う」とした。
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拉致問題と日本 岐阜市で中山首相補佐官が講演
岐阜南ロータリークラブ(会長・水谷邦照文溪堂社長)の創立五十周年記念式典が十八日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで開かれ、中山恭子首相補佐官が「アジアの中の日本」と題して講演した。
中山氏は、北朝鮮が寧辺(ニョンビョン)の核施設の活動を停止する代わりに、重油五万トン分のエネルギーを支援する初期段階の措置などで一致した六カ国協議の合意について説明。「この約束が守られるかどうか読み切れない」と述べ、さまざまなケースを想定して対応する姿勢を示した。
合意の中で日本が孤立するのではと懸念する声に対しては「日本は拉致問題の進展がない限り支援できないと各国に説明してきた。その了解の上で対応してくれた」と話した。 (藤嶋崇)
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