拉致問題と日本 岐阜市で中山首相補佐官が講演
岐阜南ロータリークラブ(会長・水谷邦照文溪堂社長)の創立五十周年記念式典が十八日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで開かれ、中山恭子首相補佐官が「アジアの中の日本」と題して講演した。
中山氏は、北朝鮮が寧辺(ニョンビョン)の核施設の活動を停止する代わりに、重油五万トン分のエネルギーを支援する初期段階の措置などで一致した六カ国協議の合意について説明。「この約束が守られるかどうか読み切れない」と述べ、さまざまなケースを想定して対応する姿勢を示した。
合意の中で日本が孤立するのではと懸念する声に対しては「日本は拉致問題の進展がない限り支援できないと各国に説明してきた。その了解の上で対応してくれた」と話した。 (藤嶋崇)
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