IAEA事務局長が訪朝へ
北朝鮮の核問題をめぐり、IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長が、今後、数週間以内に訪朝して、核施設の停止などをめぐって直接、北朝鮮政府と話し合うことになりました。
これは、IAEAのエルバラダイ事務局長がウィーンで記者団に明らかにしたものです。それによりますと、エルバラダイ事務局長は23日に北朝鮮から訪問を要請する書簡を受け取り、今後、数週間以内に訪朝することを決めたということです。今月13日に採択された6か国協議の合意文書では、北朝鮮が60日以内にニョンビョンの核関連施設を停止・封印することや、2002年に国外に退去させたIAEAの査察官を再び受け入れることが盛り込まれています。このため、エルバラダイ事務局長の訪朝では、そうした合意内容をどう履行するかについて話し合われるものとみられ、事務局長は、核関連施設の解体までを見据えた話し合いにしたいという意向を示しました。ただ、事務局長は、査察官を伴って訪問するのかや、北朝鮮政府の誰と会談するのかなど、詳しい内容は明らかにしませんでした。これについてIAEAの広報官は、エルバラダイ事務局長の訪朝は、再来週始まる定例理事会のあとの来月上旬になる可能性が高いことを明らかにし、訪朝を機に、北朝鮮が6か国協議の合意の履行に向けて動き始める可能性が出てきました。
NHKニュース
塩崎氏「日朝作業部会で身柄引き渡し要求」
蓮池さん夫妻の拉致事件で、朝鮮労働党の指導員2人が国際手配されたことを受けて、塩崎官房長官は23日朝、来月中旬までに行われる予定の日朝作業部会で身柄の引き渡しを求める考えを示した。
塩崎官房長官は23日朝、会見で、「拉致問題全般について解決を図っていくべく、話し合いをしていくのは当然です」と述べ、日朝作業部会の場で容疑者の身柄の引き渡しなどを求める考えを示した。国際手配されたのは北朝鮮の朝鮮労働党対外情報調査部の指導員、ハン・クムニョン容疑者とキム・ナムジン容疑者で、蓮池さん夫妻を拉致した実行犯に指示を出していた疑いが持たれている。
塩崎官房長官はさらに、「北朝鮮側が進んですべてを明らかにすべきなのは当然のこと」と指摘し、あらためて北朝鮮に誠実な対応を求めた。
日テレNEWS24
「母親の思い伝えて」=大使夫人招き「めぐみ」上映会-昭恵夫人
「女性として母親の思いを感じ、できるだけ多くの方々に伝えてほしい」。安倍晋三首相の昭恵夫人は23日午後、南部アフリカ18カ国の大使夫人らを首相公邸に招き、横田めぐみさん拉致事件をテーマにしたドキュメンタリー映画「めぐみ」の上映会を開いた。
大使夫人らの中には映画に感動し、「もし自分の家族が同じような目に遭ったらと考えると胸が詰まる」などと涙を浮かべる人もいた。上映会は北米・中南米、アジア・オセアニア各国大使らを招いたのに次いで3回目。
最終更新:2月23日21時1分
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