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東京で拉致被害者救出訴える「国民大集会」、首相ら出席

 北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」などは22日、東京・千代田区の日比谷公会堂で、被害者救出を訴える「国民大集会」を開いた。

 集会には安倍首相のほか、韓国やタイ、ルーマニアの拉致被害者家族らも出席し、問題解決のための国際的な連携を確認し合った。

 集会では、横田めぐみさんの母、早紀江さん(71)があいさつに立ち、「行方が分からなかっためぐみのことが、皆さんと一緒に活動した中で出てきた。何とか取り戻し、自由になった姿を見たくて頑張っている」と述べると、会場からは大きな拍手が起きた。

 また、初来日となるルーマニア人拉致被害者のドイナ・ブンベアさんの弟ガブリエルさん(39)が、「この問題を解決しようとしている素晴らしい国民と出会うことができた。解決のためにともに戦いましょう」と呼びかけた。
(2007年4月22日22時1分 読売新聞)

東京で拉致被害者救出訴える「国民大集会」、首相ら出席 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

拉致問題:国民大集会に2千人参加 東京・日比谷公会堂

 拉致問題の早期解決などを求める国民大集会が22日、安倍晋三首相ら政府要人や海外の拉致被害者家族らを招き、東京・日比谷公会堂で開かれた。約2000人が参加し、被害者の帰国まで北朝鮮への制裁を強化し、米国に対し北朝鮮へのテロ支援国家の指定を解除しないよう求める決議を採択した。集会に先だっての家族会総会では、代表退任の意向を明らかにしていた横田滋さんが自身の75歳の誕生日(11月14日)まで代表を続けることが決まった。

 家族会や支援団体・救う会などの主催での集会には、日本人の拉致被害者家族約20人のほか、韓国、タイ、ルーマニアの被害者家族が参加。冒頭で安倍首相が「北朝鮮で救出を待つ人に日本で新しい人生を踏み出してもらわなければならない。徹底的に拉致事件の捜査も行いたい」とあいさつした。

 ルーマニア人女性のドイナ・ブンベアさん(78年の失跡当時28歳)の弟のガブリエル・ブンベアさん(39)は「(他の被害者)家族の人と出会えて感謝と喜びも味わった。愛する家族が一緒に過ごせる日が来るよう願っている」と述べた。最後に横田早紀江さん(71)も「娘たちを取り戻し、自由にした姿を少しでも見たい。必ずすべてが明らかにされる時が来ると信じている」と訴えた。

 都内での家族会総会では、横田滋さんの代表慰留の意見が相次ぎ、11月の臨時総会で改めて協議することと、7月から3カ月間は体調面を考慮し各地での集会に参加しないことも決まった。【工藤哲】

毎日新聞 2007年4月22日 20時12分

拉致問題:国民大集会に2千人参加 東京・日比谷公会堂-事件:MSN毎日インタラクティブ

横田代表は11月まで続投 辞意表明問題で拉致家族会

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)は22日午前、東京都内で総会を開き、横田滋代表(74)が辞意表明した問題への対応を話し合った。「横田代表が辞めると北朝鮮を利する」との意見もあり、75歳の誕生日である11月14日までは交代しないと決めた。11月、後任の代表選びを前提に臨時総会を開く。

 横田滋さん・早紀江さん(71)夫妻は体の不調を訴えている。負担軽減と体調回復のため、すでに約束した以外の集会への横田さん夫妻の参加は控え、7~9月は休養してもらうことにした。

 北海道帯広市出身の渡辺秀子さん(当時32)の2人の子どもが拉致された事件に関連し、渡辺さんの親族が家族会入会を検討している件については「入会の意向なら受け入れる」とした。

 22日午後には東京・日比谷公会堂で家族会などの主催で「国民大集会」を開き、ルーマニアやタイ、韓国から来日している家族らが参加した。日米両国に対北朝鮮制裁の強化を、中韓両国に対北朝鮮支援の中止を求める決議文を採択した。

asahi.com:横田代表は11月まで続投 辞意表明問題で拉致家族会 - 社会