横田代表は11月まで続投 辞意表明問題で拉致家族会
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)は22日午前、東京都内で総会を開き、横田滋代表(74)が辞意表明した問題への対応を話し合った。「横田代表が辞めると北朝鮮を利する」との意見もあり、75歳の誕生日である11月14日までは交代しないと決めた。11月、後任の代表選びを前提に臨時総会を開く。
横田滋さん・早紀江さん(71)夫妻は体の不調を訴えている。負担軽減と体調回復のため、すでに約束した以外の集会への横田さん夫妻の参加は控え、7~9月は休養してもらうことにした。
北海道帯広市出身の渡辺秀子さん(当時32)の2人の子どもが拉致された事件に関連し、渡辺さんの親族が家族会入会を検討している件については「入会の意向なら受け入れる」とした。
22日午後には東京・日比谷公会堂で家族会などの主催で「国民大集会」を開き、ルーマニアやタイ、韓国から来日している家族らが参加した。日米両国に対北朝鮮制裁の強化を、中韓両国に対北朝鮮支援の中止を求める決議文を採択した。
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