本:じぶん時間割の作り方|広報・PRのアプローチ攻略術|仕事の辞め方 |アンリ・ヨコオ・ウッソー | 椿ブログ

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今回の「読んだおすすめ本」はこちらの4冊。

 

    

やりたいことがどんどん叶う!じぶん時間割の作り方

広報・PRのアプローチ攻略術

仕事の辞め方

アンリ・ヨコオ・ウッソー

 

 

じぶん時間割の作り方

 

 

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まずは概要の引用です。

やりたいことはいっぱいあるのに時間が足りない
あっても疲れて集中できない かといって寝る勇気もない
仕事・子育て・夢・体調管理 全部全部大切なのに
ひとつも大切にできていない気がするーー(プロローグより)

「時間がない!」が口癖になっていませんか?
仕事・子育て・趣味や勉強の時間、すべて大切にしたいのに
やらなきゃいけないことに追われてどれも中途半端~!
自分にとって心地よい時間の使い方は何だろう?と心の声に耳を傾け
「絶対にできない」「こうでなければならない」とはなっから諦めるのをやめたら
満足度アップで充実した24時間が作れるようになってきた!
あれもこれもやりたーい!という夢を叶える方法を一緒に学んでいける
時間術コミックエッセイ!

 

時間がない時代を卒業して、今は時間をたっぷり作れる私。

満足度かなり高く、心地よい毎日。あれもこれもやりたくて、全部やっちゃう!という感じなのですが、

改めて自分の心地よい時間とは何か、理想の1日は何なのかを言語化しようと思って、読みました。

 

読んでみると、我慢をしていた時代を思い出しました。

自分の心に蓋をするのか、我慢している時は我慢と感じません。

我慢をしていたことを書くと、

 

・もっと子供と色んな事にチャレンジしたいけど、会社のポジションも無くなってしまいそうだから仕事優先で(▶︎全くそんなことはなかった!)

・もっと趣味とかやってみたいけど、時間も無いしまずは子供優先で(▶︎一緒にやった方がずっと楽しい!)

・もっと美容に時間をかけたいけど、月一のネイルだけで十分(▶︎もっと好きなだけ時間も金もかけるとさらに磨かれる!)

・もっと自分の特技を活かして仕事したいけど、なかなか機会がないから今の最善の選択肢で十分(▶︎自分で自分のポジションを作れる立場に!)

・仕事しないで寝るのなんてあり得ない。けどもっとゆっくり寝たいから、週末にため寝する(▶︎毎日8時間寝ればいい!)

 

自分にストイックにしている風でしたが、そんなにストイックにしたところで、プラスになっていた訳でもなかったと思います。

このままだとちょっと厳しいな、と思って出世を諦め、キャリアチェンジをした訳ですが、早めに判断できて良かったと思っています。

 

 

自分には知らずに我慢させていましたが、

人に我慢を強いるというのは、私はしてなかったかな。と思います。

 

経済的に依存している訳でもないし、我慢させて病気になったりしたら困るので、

夫には、好きなように仕事も遊びもどうぞーという、自由なスタイル。

 

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「自分の心地よさを軸に」というのを考えるようになったのは、独立してからでしょうか。

心地よさといっても人それぞれだと思いますが、

私はちょっと無理あるくらいに設定する方が心地が良い。

それを超えると、すごい達成感と成長感があるから。

 

何もしないと何も変わらないので、なるべく自分がバージョンアップすることを選ぶ。

 

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時間の使い方=生き方 だなと共感。

フェーズによって時間の使い方はかなり変わるし、変わって当然。

むしろ変わらないことの方がリスクだと思うので、さまざまな人の生き方をインプットしながら参考に取り入れることで、

バージョンアップしていくのだと思います。

 

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せっかくなので私の最近の時間割:

 

 

6:30 起床  リベルサス飲む(子供達は自分で朝ごはんの支度)、Googleホームでニュース聞きながら子供と対話

7:00 朝準備 自分のご飯準備、宿題チェック、子供のダンス朝練を撮影して楽しむ

8:00 子供送り出し〜 自分時間(朝風呂、朝SNSタイム、短時間読書、乾燥機から洗濯物を配分、ルンバon、ゴミ捨て)

8:30 仕事開始(mtgがなければカフェにウォーキングする)

12:00 ランチ ランチ新規開拓してinstaに掲載

13:00 仕事開始(mtgがなければカフェにウォーキングする)

15:30 子供①帰宅 mtgの合間に10分お話 / 英検のお勉強サポート

17:30 仕事終了 子供②学童から帰宅

19:00 子供②の習い事送迎とその間はゴールドジムで運動&サウナ <と言っても週2は外出しているので、夫にお任せ>

19:00  夕食の準備(だいたい夕方に作っておいてる事が多い)夕食

20:00 自分時間(お風呂、SNSタイム、読書、キッチンリセット、bravaオン)

21:30  子供たちとお話しながら就寝

 

 

全然ワンオペ感ありませんが、朝は常時ワンオペです。といっても朝ごはんは各自用意しています。

夕方は、なるべく家で仕事して、帰宅したらおかえりと言えるようにしています。でも週2は外出してるかも。

料理は、ヘルシオや炊飯器で作れるおかずか、そして麻婆豆腐に野菜たっぷりか、カレーシチューが多めです。

カット野菜やプチトマトを多様して、なるべく包丁使わないようなスタイルが多めかも。冷凍系惣菜常備。楽するためのこだわりはアリ。

掃除は好きな方ですが、そもそもルンバとbravaに頼ってるのと、夜のキッチンリセットでいつもピカピカです。お風呂とトイレは夫担当。階段と玄関は子供の担当。月一でフィリピンの方に来て頂いています。

洗濯はもう5年以上、干していません。布団乾燥、シーツ取り替えは週1、ベッドメイクは子供たちです。

 

月二は美容DAYで、ヘアサロン、ネイルサロン、エステなど通ってます。

週末はピアノを30分は弾いてるかも。

週3はゴールドジム、ほぼ毎週ヨガとヒップホップのレッスンに通っています。

順番が回ってきたので、町内会の役員と、PTAもやってます(笑)

 

なるべく毎日ご機嫌で、笑顔でいれるようにしています。

 

今できていなくて、挑戦したこと・・・

・オンラインで、できれば海外の教育機関で勉強したい。ESGについて。

・資格を取りたい。宅建。(土地の売買をしてみたい)

・小鳥を飼いたい(子育て落ち着いたら)

 

 

 

広報・PRのアプローチ攻略術

 

 

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まずは概要の引用です:

 

失敗しないメディアの人へのアプローチ方法や
効果の高いプレスリリースの書き方など、
広報・PRの仕事を初めて行う人が知っておきたい
仕事の基本がこの1冊でわかる!

あると便利!
メディアの人にアプローチするときの
メール・メッセージ・トークのサンプルと
プレスリリースの作成例付き

広報・PRの力で会社・商品・サービスを必要としている人に届けよう


【目次】
第1章 広報・PRの仕事の基本を理解しよう
第2章 メディアにアプローチする前に確認しておきたいこと
第3章 異業界の人だからこそ メディアの人の特性を理解しよう
第4章 メディアの人が1秒で振り向く アプローチメールの書き方、送り方
第5章 広報・PRをスムーズに進める メール・メッセージ・トークのサンプル集
第6章 メディアの人が取り上げたくなる プレスリリースの書き方
第7章 広報・PRパーソンとしてうまく仕事を進めるためのQ&A
第8章 メディアの人が広報・PRに期待すること

 

 

私のお仕事は新規事業コンサルなので、広告よりも広報・PRが大事。

大事というか、予算がないので広告が打てないのというのもありますが、

新しいサービスだから広報PRでもネタになりやすいし、コスパが良い!

というのを知っているからです。

 

ただ、初めて広報PRをする際には、やり方を知る必要があります。

広報に限らずマーケティングもマネジメントもそうですが、

手取り足取り実務を教えてられないので、これを読んでここにあるこのようにやってみてください、

と言える本は、常に愛用します。

 

この本は、実務的なメールの書き方やメールを書く時のスタンスがあるのでvery good.

 

例えばこちらのメールの大原則。

知ってる人は当たり前の話ですが、こういう例があるとすごく助かる。

 

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また、業界別でのメール内容があるのも良い!

私は同じような内容でメールを送ってしまっていたけど、相手のことを考えると、相手に合わせた内容になるよね、と納得。

メディアさんに連絡する際には、この本を支援先の会社に見せよう!

 

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そしてこちらの著者、千田さんはお友達💕

パワーママプロジェクトの共同代表仲間です。

 

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有言実行のえみちゃん、かっこいいね!

あぁ、私も執筆頑張ろう!!!

 

 

仕事の辞め方

 

 

インスタもフォローしてるし、私が見ているSNSで仕事やめる告知関連をよく見ていたので、書籍も購入して拝読しました。

40代、50代の仕事人生を考えるヒントにもなっておすすめです。

 

まずは概要をご紹介。

 

マンネリを捨てることで、人生を取り戻す
32年間やった放送作家を辞めます。

○40代からソフト老害
○ビジネスセックスレスは辞めるサイン
○あなたにも代わりはいる
○手放すからこそ入ってくる


ワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない!
「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。


人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法


【目次】

はじめに

第一章 なぜ仕事を辞めるのか
この本を書いた理由  
なぜ辞めるのか?
自分の人生を「俯瞰で見る」  
仕事を辞めることを想像してみる
40代からソフト老害
僕も老害になっていた

必要悪とソフト老害の違い
努力を努力と思わない異常性
男性の更年期障害

第二章 あなたにも代わりはいる
出世は寂しい
あなたが抜けたほうがいいかもしれない
「代わりはいる」ことに気づいた日
誰かが抜けたら誰かが出てくる
マツコ・デラックスが売れた理由
大事な人がいなくなるとチームは強くなる
割り切ることも大切

第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
ビジネスセックスレス
経験値の円の中にいませんか

楽しかったことは一度もない
緊張があることこそ最高の経験
惰性をやめる
必要とされる場所でこそ輝ける
縁が円になる
ワクワクしているかをチェックする  


第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~
40代はしんどい
20代は運を手に入れるために動く
嫉妬を応援にする
30代はプラス1の「根性」で結果を出す
40代は耐え忍ぶ
40代は「縁の円」を増やす
40代は「語らないこと」
腐らず努力を続けることが大切
鈴木おさむの20代
とにかく量をこなす
イタいやつでいい
伸びた鼻を折られる
実力を作って「本物の自信」を掴む
「出口を知ってる顔」をする
作り手としての形が見つかる
自分の限界を知る
代わりがいることに気づく
しんどいからこそ縁を円に
価値観の変化を口にする

第五章 どのように仕事を辞めるか
自分に合っている仕事の見つけ方
自分に合っている仕事は自分では気づかない
周りの方が長所をわかってくれている
信頼出来る仲間に相談する
会社を辞めてうまくいってる人、いってない人
辞めるまでのストーリーが大事
こんな人がいたら仕事を辞めよう
苦手な人
ミスを押し付ける人
追い詰める人
悪口が好きな人
10点を超えたらストレス過多
辞めるまでの準備
明るくライトに辞めると言う
付箋を貼っておく
辞めることを話す順番
妻からしか見えてない自分
夢を笑わない友達と一緒にいよう
迷惑をかける順に話す
自分が辞めることで人生が変わる人もいる
辞めることを頑張りすぎない

第六章 辞める前にしておくこと
50代は費用対効果が悪い
30代後半から種まきを
「好奇心力」を鍛えよう
お金について思うこと
不動産で手に入れられる信用
お金のことを考えた先に
ライフチェックで無駄を見つける
占いについて
10月12日に発表した理由

第七章 手放すからこそ入ってくる
手放すということ
29歳の時の手放した経験
手放すことリスト
辞めると発表してから思い出すこと
「天職」との出会い方
「思いつき」が天職のサイン
放送作家というお仕事
記してきた自信
第一線でやり続けられた理由
主観と客観のスイッチング
幸せとは何か?
人生の「枯れ方」ではなく「生き方」
人はいつ死ぬかわからない
拾って生きる

赤くしたところが、特に響いた点です。

 

 

40代からソフト老害
僕も老害になっていた

 

→私もソフト老害かもと思い始めてきました。だから、立場が変わって固定組織のマネジメントではないポジションにいることが、とても良いと思っています。

 

「代わりはいる」ことに気づいた日

→これね!!産休育休で気付きました。全てのビジネスパーソンは育休で1ヶ月休むと価値観変わると思います。


ビジネスセックスレス
経験値の円の中にいませんか
緊張があることこそ最高の経験

→挑戦がなくなると、ドキドキ・ワクワクがなくなる。成長もなくなるので、機会は自分で作らないとね!


必要とされる場所でこそ輝ける

→これは本当にそれ!!人生はそういう場所を探し続ける旅だと思う。


縁が円になる

→今まで自分がしてもらっていたことを、なるべく自分もするように意識。


ワクワクしているかをチェックする  

→毎週の振り返りタイムで数値化


40代は「縁の円」を増やす
→コミュニティ作ったりするとわかりやすい

 

「好奇心力」を鍛えよう

→仕事の一環みたいなものだけど、数値目標を持って意識的に進めると、結構世界が広がることも!

 

という感じで、共感度高くておすすめです。

 

アンリ・ヨコオ・ウッソー

 

 
 
 
 

 

この本、いつもビジネス本ばかりオススメしている私としては異色ですが、一人で眺めるにも、子供と一緒に読むにも、すごくオススメです。

 


概要というか、作品コメントです。

 

ルソーがヨコオか、ヨコオがルソーか。横尾がどうしても意識せざるを得なかったアンリ・ルソーの画業に内在するデモーニッシュな部分とは何だったのか?――その答えがここにある。横尾のキャリアにおいて最も長期間にわたり描かれ続けているシリーズのひとつ「ルソー・シリーズ」全点を、最新作も含め完全収録した決定版!
◇作品コメント|南伸坊

 

この本は、横尾忠則さんという画家による、かの有名な画家、アンリ・ルソーにツッコミまくって、自分にはこう見える、というボケての絵版というか、大喜利というか、、、というような画集です。

 

確かに!!と思わず笑ってしまうものが多く、息子と楽しみました。

特に、小学生男子にウケそうな「この絵は、イヤらしい」というネタ、なんでもおっぱいに見えてしまうバージョンは大爆笑でした。

 

それを見てからルソーの絵をみると、とても印象に残っていることから、もうあの絵にしか見えない・・・といったように、鑑賞の仕方が変わります。

 

画家ってすごいなと思った一冊。

この本は図書館の新刊で借りたのですが、とってもおすすめ!!

図書館で借りる本は、アートや詩など、サクッと読めるけど響く系の本がヒット中です。

 

横尾さんに興味を持ったので、こちらの本も読んでみたいと思います。