サッカー少年的 中学サッカーの進路情報・中学受験について | 椿ブログ

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サッカー少年的、進路情報・中学受験について書きたいと思います。

 

息子が小学6年生になりまして、サッカー的進路情報・中学受験の話が増えてきました。

ちなみに以前も何度か書いていますが、お勉強の観点では中学受験は予定はありません。

一応整理済ではありますが、私の中でもモヤモヤしているので、改めて整理も含めて一度書いてみようと思います。

 

 

 中学サッカー進路情報とは

 

6年生になると、クラブチームの練習会情報が流通し始めます。

要は、中学クラブチーム選抜会が始まるわけです。

色々なところから、メール、SNS、ホームページで募集が始まり、その情報共有が盛んに行われます。

そこで、子供も親も、中学以降、どんな進路にするのか考える機会が増えるわけです。

受験しないでその場を乗り切る予定でしたが、ここでサッカーの進路がきたか!という感じです。

 

 中学サッカーは「部活」「クラブチーム」に分かれ、その違いとは 

 

中学サッカーは、「部活」と「クラブチーム」に分かれるそうです。

詳しくはリンクをご覧いただくとして、AI要約を掲載します。

 

中学生のサッカーの部活は日本中学校体育連盟(中体連)に所属し、クラブチームは日本サッカー協会(JFA)や都道府県のサッカー連盟に所属します。どちらも練習を行い、公式戦を戦うという点では同じですが、所属団体が異なるため参加する大会にも違いがあります。

部活のメリットとしては、練習場所が近く、移動時間が少ないことが挙げられます。また、活動時間が決まっているため、学校や塾はもちろん、テスト勉強、他の習い事の予定を組みやすくなります。月謝がなく、活動費が道具代や交通費などの実費負担であることもメリットです。

一方、クラブチームはJリーグチームの下部組織や街クラブで、サッカーの指導を専門に行っている指導者によって運営されています。クラブチームは「その競技のレベルアップ」を目的としているため、「教えることを仕事としている経験者」が指導しています。多くのジュニアユースでのクラブチームだと学校行事とは関係なく活動をされています

 

 

 

 

 
 
要は、部活とクラブチームでは、
クラブチームの方が、サッカーに本気で時間とお金を使うことで、サッカーの未来が開ける。
部活の方は、サッカーはエンジョイサッカー、テスト期間は部活もなくなり、お金もそんなにかからず、受験前(中三夏)で活動も終わる、勉強との両立を重要視した形。
 
流通経済大付属柏が中学を始める!というのは、受験情報ですね。
 

 

 小学6年生春の動き

 

 

早速、練習会にいくつか申し込んで、今週(5月)初の練習会です。

 

何のために行くのか?そこでどんな情報を得て今後にどう活かすのか?

目的意識を高めるために、息子と話します。

周りのチームメイトも2〜3は練習会に行くようです。

 

 

 突然の進路話に戸惑う母

 

正直、母としては戸惑っています。

 

進路なんてまだ考えなくても良いと思っていたのに、周りは積極的にクラブチーム受験の方向へ。

情報がどんどん入ってきて、話はどんどん進んでいきます。

次はここの練習会、みんな行く、という話に、私はどういうスタンスで接すれば良いのか。

サッカーは週5で楽しんでいるけど、普段サッカーを見ることもないし、

将来サッカー選手になりたいわけではない、中途半端な状態の息子。

 

周りに流されたくないので、息子と何度も話しています。

まだ2〜3回話したくらいですが、もっと話そうと思っています。

 

ちなみに息子は戸惑っていません。

 

 

 先輩サッカーママさんたちのお話

 

何人かの先輩ママさんたちにお話を聞いています。

 

色々なクラブチームに応募して審査されて落ちて・・・と精神的にも辛かったと話す人、

子供が部活を選んだのでそれを尊重して、楽しそうにやっているから良いと話す人、

バリバリのクラブチームではないけど、それなりに楽しくやってるから良いと話す人、

強いチームに入ったけど、ベンチで試合に出られずつらそうと話す人。

サッカー以外に突き抜けるスキル(勉強も運動も)がないので、サッカーしかないんだよねと話す人。

学校の成績も芳しくなく、結局サッカー推薦で高校に入ったと話す人。

 

私が理解したのが、結論、本人が楽しければOKということと、

サッカー以外の強みがあると、今後の進路にも活きるんだなという点。

そして、息子はサッカーしか考えない典型的なサッカー少年ではないな、ということ。

 

 

 息子と話す「今後の進路に関するミーティング」

 

進路情報を積極的に提供してくれる方に、「まだ息子にスイッチ入ってなくて。」と相談しました。
すると、「今後の進路について話すから、考えておいて」と事前にアジェンダを伝えて話すと良い、というアドバイスをいただきました。
我が家でも、よく「ミーティング」はしているので、それをすれば良いのか!と思い、実施してみることに。
 
まず、息子の意向を聞く。
 
・勉強時間は確保したい
・受験して自由な高校に進学したい
・高校では海外、オーストラリアとかに留学したい
得意で好きなサッカーはプロではなく、楽しく続けたい
得意で好きなダンスもプロではなく、楽しく続けたい
得意で好きな英語も楽しく続けたいし、英検二級以上は取りたい
 
・プロサッカー選手になりたいわけではないので、クラブチームにそんなに興味はない。俺は**君とは違う。自分の得意なことを、楽しく続けたい。自由な高校に入るために、勉強もしたい。
 
と、何度聞いてもブレない回答を頂きました。
意外に今より未来に矢印が向いている事にも気づきました。
小学生なのに、今後のことも考えていて、すごいなと思いました。
周りに流されず、えらいなと思いました。
 
 

 親の事例

 

私は子供の頃、親がどういう考えて中学・高校・大学に進学したのか、聞きもしなかったですが、
我が家の場合は、結構積極的に伝えています。
意外にそういうエピソードが子供には地味に影響を与えると気づきました。
 
ちなみに、息子の父親は、中学以降、スポーツにハマって常にスポーツをする毎日、スポーツ推薦で高校に入っていました。大学は大人になってからいきました。
母親の私は、高校で遊びたく、自由な高校に入りたく、高校で海外に行きたかったので、高校受験と英語をがんばりました。高校は遊んで、大学受験もがんばりました。
 
おそらく、息子は私の思考に影響を受けているのかも。
 
 

 結論

 

知らない人と、違うチームで、無料で練習できるって良いよね。
ということで、練習会はいくつか行くことにしました。
目の前にせっかく機会があるのに、掴まない理由はないよね、ということで、
新しい世界をみたり、チャレンジはしようということに。
 
でも、そこでの出会いや情報も鑑みて、自分の選択を大事にしていこう、という話になりました。
 
 
息子には息子の興味や強みがあるから、それがあるだけでもすごいし、
別にプロを目指さなくても、楽しいから続けたいという思いだけで十分だよね。
・・・と、腹落ちしました。
 
宿題も、公文も、英検も、色々大変だと思うけど、ちゃんとやり切る息子、頑張っててすごい!
 
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こうやって、普段から愛を伝えてくれる息子に感謝です。
母、愛されてて嬉しい。
 
母の日は特に何もしてくれないけど(笑)
病気も怪我もせず、元気に明るく育ってくれているだけで十分感謝だし、母としては幸せです。