結果論、同じではなく違う、なぜならユーザーの広告に対する姿勢が違うから、という話。
例えばどういう事かと言うと、ctrだけ取ってみても桁が2つくらい違う。らしい。USの方がいい。
だからCPCモデルのアドネットワークが成立する。日本は少ないクリックでどれくらいコンバージョンさせるかが発展する。
それは非常にmake senseな事実。
私の疑問としては、であればアナリティクス系が発展するはずなのに、アナリティクス系の(自前の)アドテックは日本ではそんなに発展しているとは言えない。たとえば、どれだけ国産のツールがあるのか?非常に少ない。
そこで言えるのは、ネット広告業界であまりシステム投資していない、できていない事のツケだと私は思う。
要は(仮説ですが)、広告屋でテックを分かっている人が少なくなるべく人力で解決しようとして、そこにはノウハウの仕組化やツール化のアイディアはなく人海戦術、人増やしバブルに行きついてしまっている。事実は現場を見ていないのでわかりませんがね^^
そういう点でも私はアドテックにもっと足をつっこみたいと思っているし、cybozu.net、もしくはadingoやラボ、もしくは新規事業でアドテックのアイディアを技術で実現したいと思っている。
お客さんのペインポイントを突いたコアなテクノロジーを生み出せれば、日本だけでなくグローバルでも戦えるフィールドに乗れると分かっているから。
そこについても、アドテックを知っていて、営業ができて、外国語が話せる人材が非常に少ないから、結果的に日本はグローバルに進出できていない、という話が出ました。
グローバルな人材を目指す人間としては、是非そこの先駆者を目指したいトコロ
