From:ななころ
息子のサッカー観戦しながら
◆「私には絶対に無理!」
これまでいろいろな方から相談を受けてきました。なかでも多いのは、次の物件購入に向けた相談中に、既存物件についてのリスクが発覚するケースです。
そして、リスク改善 or 収支改善についていくつか案があるうちで、「借り換え」は大きな改善策の1つとなります。借り換えによって金利を下げることに成功すれば、大きな改善が可能となるからです。
ところが、「私には借り換えは絶対に無理」と思い込んでいる人が意外と多くて驚きます。
ハナから無理だと思いこんでいるので、そもそも借り換えの打診をしたことが一度も無い人がいたりするのです。
これってすごくもったいなくないですか?
◆借り換えのデメリット
たしかに、借り換えには「金利が下がる」という大きなメリットがある一方で、デメリットもあります。
繰上返済手数料を取られてしまったり、一度借り換えてしまうと、一部の金融機関を除いて、基本的にもう二度と取り引きすることができなくなってしまいます。
とはいえ、これって”借り換えできた時”のデメリットです。借り換えできる可能性が出てきた時にアレコレ悩めばいい話です。
◆借り換え打診のデメリット
一方で、”借り換え打診をしてみる”デメリットって、どんなことがあるでしょうか?
手数料を取られるわけではありません。借り換えする動きがバレて一括返済を求められたなんて話は聞いたことがありません(借り換えする動きがバレて、金利を下げてきてくれた話はよく聞きます)。
借り換え打診のデメリットって無いと思うんですよね。
強いて言うならば、借り換えしようとした銀行から断られた時の精神的ショックや、借り換え打診する際の準備と行動のための労力と時間ぐらいでしょうか!?
実は僕も、S銀行からH銀行へ借り換え打診する時に、最初お断りされたんです。お断りされたというよりも、話しを流されしばらく放置されたんです。
それでもあきらめずに粘り強く、電話したり訪問したりメールしたり、2回3回と借り換えの打診をしたんです。そして、最初の打診から2年後ようやく借り換えに成功したんです。
でも、かかった費用は0。僕の2年間の労力と時間だけです。
何度も何度もあきらめずに借り換え打診して良かったと、あきらめなくてよかったと、今ではすごく感じています。
◆借り換え打診はやってみたもん勝ち!
ですから、一度は借り換え打診に挑戦するべきだと思いますし、一度断られたからってあきらめるのはもったいないと思うんですよね!
ただし、あきらめずに、ただがむしゃらに借り換えを当たればいいかと言ったらそんなこともありません。
借り換え打診には、ちょっとしたコツと方法があります。
そんな効果的に借り換えに成功できるような、ちょっとしたコツと方法について、今度のセミナーではお話ししていきたいと思います。
今回の案内が最後です。残席はわずかです。
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