From:ななころ
プライベートオフィスより
◆不動産投資の成否を分ける継続的な学習
不動産投資で成功するためには「学習」は絶対に欠かせないですよね。学習が不動産投資の成否を分けると言っても過言ではありません。
不動産投資は学習すれば学習するほど成功の確率が上がり、再現性も高くなると僕は考えています。僕の回りにいる成功している人は、みなほんとうに勉強熱心です。
始めは勉強せずに物件を買って後悔している人でも、学習することで失敗→成功へと逆転する可能性も出てきます。絶対に不動産投資は「学習」した方が良いです。学習し続けた方が良いと感じている次第です。
前回の記事では、効果的な学習とは「インプット」と「アウトプット」の絶妙なバランスにあるということをお伝えしました。
名著「アウトプット大全」によると、「インプット3割に対してアウトプット7割」が最も効率の良い学習と書かれています。インプット → 即実践がとても重要なんですね!
ですから、主催するライフデザイン実践会 でもアウトプットをとても重要視しています。毎年12月には「実践報告会」と題して、会員さんの1年間の実践内容をみんなの前で発表する機会を作っているのです!
<前回の記事>
◆インプットの質
一方で、インプットの「質」もとても重要になってきます。
「本を読む」「セミナーを聞く」「動画教材を見る」「音声教材を聞く」「直接現場で習う」いろいろなインプット方法がありますが、前回の記事で引用したアウトプット大全によると「インプット3割に対してアウトプット7割」が学習効果が高いということをお伝えしました。
ところが、アウトプット大全の姉妹本「インプット大全」によると、いろいろなインプット方法がある中で、「セミナーを聞く」のような「人の話を聞く」場合にはインプットとアウトプットの割合が異なるとあります。
セミナーの場合、講師は身振り手振りの「視覚的非言語情報」を使って受講者に伝えようとしますが、実はこの「視覚的非言語情報」が効率的なインプットには非常に重要だからなんです。
「視覚的非言語情報」つまり、講師の身振り手振りだったり、インパクトのあるスライドだったりプレゼンだったりが、聴講者の感情に大きな影響を与えて、インプット効率に大きな影響を与えるんだそうです。
たしかに、「この講師は話が上手だな」とか、「この講師の話はすごく理解できる」とか、「この講師の話はすごい記憶に残っている」というとき、その講師は話だけでなく、インパクトのあるプレゼン資料を使っていたり、体全体を使って伝えようとしていたりしますよね!
このような「視覚的非言語情報」が重要になってくるセミナーの場合は、「インプット7割、アウトプット3割」の割合がとてもインプット効率が良いそうなのです。セミナー中は、ノートに書いたりする時間を減らし、なるべく講師の立ち居振る舞いに注目する方がインプット効率は上がるのですね。
最近はZoomなどでセミナー視聴する機会も多くなりましたが、セミナー視聴中についつい他の事をやちゃったりしますよね。これだとインプット効率が劇的に下がるため、Zoomであっても講師の方に注意を向けた方が良んですね!
◆学習で最も重要なこと
そして、もっと重要なのが「誰から」学ぶかです。
不動産投資の世界は悪い人もいっぱいいますから、あなたを騙そうとしてくる人がたくさんいます。さも不動産投資の常識かのように悪いことを教えてきたりします。
かぼちゃの馬車やTATERUアパートで苦しんでいる人たちはみなそうです。学ぶ人を間違ってしまったがために、多額の借金を背負って苦しむことになってしまいました。。。
また、一言に不動産投資と言ってもスタイルや目指すゴールが違います。あなたのスタイルや目指すゴールと違う人から学んでも、役に立たないどころか、逆に成功から遠ざかってしまうことすらあります。
ですから、最も重要なのは、あなたの理想とするゴールを実際に実現している人から学ぶことなんですね!
◆編集後記
以前、一度だけ僕の定例セミナーに参加してくださったAさん。
不動産投資のゴールはギガ大家メガ大家になり豪遊することだとおっしゃっていました。結構ギラギラしてたんですね(苦笑)
でも、ライフデザイン実践会のような会だと合わないんですね。1度参加したきり、それ以来二度と来なくなってしまいました。
でもその方がお互いにとって良かったなと感じている次第です。ライフデザイン実践会では、不動産投資はライフデザイン実現の手段の1つに過ぎないというスタンスだからです。
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