From:ななころ
エクセルシオールカフェより
◆不動産投資の成否を分ける継続的な学習
不動産投資で成功するためには「学習」は絶対に欠かせないですよね。学習が不動産投資の成否を分けると言っても過言ではありません。
不動産投資は学習すれば学習するほど成功の確率が上がり、再現性も高くなると僕は考えています。僕の回りにいる成功している人は、みなほんとうに勉強熱心です。
始めは勉強せずに物件を買って後悔している人でも、学習することで失敗→成功へと逆転する可能性も出てきます。絶対に不動産投資は「学習」した方が良いです。学習し続けた方が良いと感じている次第です。
ただ、「不動産投資の学習の方法が分からない・・・」と悩む方もいますよね。また、「忙しくてなかなか不動産投資を勉強する時間も無い・・・」という方もいらっしゃると思います。
どうしたら効果的に不動産投資を学習することができるでしょうか?
◆効果的な学習とは?
結論から言ってしまうと、効果的な学習とは「インプット」と「アウトプット」の絶妙なバランスにあります。
まったく知識ゼロの状態からいきなり不動産投資を始めようとするのは危険ですから絶対に止めるべきですが、何でもかんでも知識を詰め込んでから不動産投資を始めるのもダメだということです。
頭でっかちになりすぎて行動できなくなっちゃう人いるんですよね。そもそも書籍やセミナーやYouTubeでいくら知識を詰め込んでも、受験勉強とは違いますから、実践で役立たなければ単なる時間の無駄になります。
ほど良い「インプット」と「アウトプット」というのが大事なんです!
それでは、「インプット」と「アウトプット」のバランスって、どのくらいが適度だと思いますか?
◆名著「アウトプット大全」
名著「アウトプット大全」によると、「アウトしなければいくらインプットしたところで、知識として定着しない」と書かれています。
たとえば、月に本3冊読んでその内容を実践するのと、月に本10冊読んでいっさい実践しないのとでは、どちらが知識として定着するでしょうか?
もちろん「月に3冊読んで、内容を実践する」方が知識として定着します。不動産投資家として大きく成長することもできます。
「いやいや、私はちゃんと本を読んでるし、実践しなくても本の内容を覚えているよ」とおっしゃる人もいるかもしれませんね。そういう方は、試しに過去に読んだ本の中から何冊か選んで、5分でその内容を誰かに説明してみてください。
もし説明できるのであれば、おっしゃる通り知識として定着しています。一方で、説明できない or 説明が曖昧になっているのであれば、それは知識として定着していないということになります。
◆アウトプットの割合
それでは、どのくらいアウトプットすれば良いのでしょうか?
それは、「インプットした情報を2週間以内に3回以上アウトプットすると知識として定着する」のだそうです。「インプット3割に対してアウトプット7割」が最も効率の良い学習だと言われてるんです。
インプットした情報を3回以上アウトプットって結構大変ですよね!?(笑)ただ、そのぐらいアウトプットしないと、インプットした情報とういうのは右から左に流れてしまっているということなんです。
ですから、不動産投資においても、インプットも大事なんですがアウトプットも大事なんですね!学ばないという姿勢は論外ですが、やはり常に学び続けて実践するという姿勢が重要なんだと、改めて感じている次第です。
(次回につづく)
◆編集後記
著書によると、受験勉強は「インプット7割・アウトプット3割」なんだそうです。(もっとインプットの方が低い気がしますが・・・)
そりゃー、「受験勉強は人生には役立たない」「実社会に役に立たない」なんて思われても仕方が無いのかもしれません。
受験テストを作る学校側ももっと役立つテストを作って言って欲しいものですね!
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