From:ななころ
ドトールカフェより
◆FIREできるラインは?
前回の記事では、FIREできるラインとして、とりあえずの「毎月CF50万円」を目指そう!とお伝えしました。
日本の一般的な4人家族の毎月の支出が50万円だからです。
それだけあれば、贅沢はできないにしろ家族4人を養っていくことはできます。
そして、次のステップとして、生活費50万円に加えて、将来に備えて50万円貯金できれば安心ですよねということをお伝えしました。
ですから「毎月CF100万円」が次に目指すステップになってきます。
それでは、「毎月CF100万円」を目指すには、どのくらい物件を買えばたどり着けるのでしょうか?
どんな物件を買っていけば、何年で到達できるでしょうか?
※前回の記事「毎月いくらあれば脱サラして家賃収入だけで食べていけるのか?」
◆区分で買い進めたら?
不動産投資の方法はいろいろとありますよね!?
都心中古区分、都心中古1棟アパート・マンション、都心1棟新築アパート・マンション、
郊外戸建て、地方中古1棟アパート・マンション、地方1棟新築アパート・マンション、、、
「不動産投資」と言っても、これだけあるわけです。
その中でも、まずは最初にサラリーマンが興味を持つのが区分ではないでしょうか?
投資金額も比較的少なく、融資も付きやすいので、取り組みやすいからです。
たしかに中古区分については可能性はあります。
たとえば、1つの区分で月3万円~5万円のCFをコツコツ積み上げていくことができます。
(新築区分は99%儲からないので除外します。いつまで経ってもFIREはできません。)
それでも、月100万円のキャッシュフローを区分だけで生み出そうとしたら、1区分月5万円CFを得られるとしたら、単純計算で25戸購入しなければなりません。
1年に2戸購入したとして、FIREするまでに10年以上かかってしまいます。
これ結構大変ですよね。。。
区分だけで成功している投資家さんは、僕は「芦沢晃」さんという方しか知りません。
それだけ再現性の難しい不動産投資法だと思っています。
(区分だけで成功したい方は「芦沢晃」さんの本を読まれるといいかなと思います)
◆1棟モノを買い進めるとしたら?
ですから、中古区分だけでFIREするのは相当難しいわけです。
しかも、最初に区分を買ってしまうと、サラリーマン属性で使える融資枠が減ってしまう可能性もありますので、できれば後回しにしたいところです。
(銀行開拓の段階に来たときに区分は便利です)
区分投資を否定するわけではありませんし、区分を織り交ぜるのは全然アリだとは思いますが、できれば1棟アパートや1棟マンションからスタートしたいですよね!?
そうなると、今度は「都心に買うか?」「地方に買うか?」という問題が出てきます。
都心で1棟モノを買っていくとしたら、何棟買えばFIREできるでしょうか?
地方で1棟モノを買っていくとしたら、何棟買えばFIREできるでしょうか?
(つづく)
◆編集後記
今日は、大家自ら入居募集できるサービスを提供している会社の代表さんとお会いしていました。
地方高利回り投資をやっている方はご存知かと思いますが、地方物件のネックとして、入居募集に強い地場の不動産会社が1社だけだったりしますよね!?
その不動産会社にそっぽを向かれたらお終いみたいな。
それってかなりリスクですよね!?
ただでさえ人口減少している日本です。
入居者の奪い合いが全国各地で起こっています。
これからの時代、地場の不動産業者とは良い関係を築きながらも、大家自ら入居募集をしていくことが重要だと感じているわけなのですが、今日お会いした会社さんのサービスは最適です。
いずれブログやメルマガでもご紹介できたらなと考えている次第です。
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