地方高利回り物件購入で「日本政策金融公庫」から上手に融資を引く方法(1) | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ
プライベートオフィスより


◆地方高利回り投資法のおかげ


以前からブログやメルマガを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、僕は「地方高利回り投資法」を得意としています。

すでに14年以上経験があります。


承継を考えて規模を拡大するよりも、子供との時間や自由な時間を最優先にしており、地方に購入した物件は3棟だけですが、家賃収入は毎月180万円を超えています。

利回りはどれも20%を超えており、投資額も少なく、残債もわずかです。

10年後にはすべて完済する予定です。

地方高利回り投資法のおかげで、早期にサラリーマンをやめても、自由にそれなりの生活ができていると言っても過言ではありません。


そんな魅力たっぷりの地方高利回り投資法なのですが、最初に苦労するのが「融資してくれる銀行を探す」ことです。
 

◆1都3県にライバルが群がる理由

 

銀行は地方や遠隔地の物件に融資することを嫌がります。

ましてや居住地や物件所在地に支店が無いと見向きもしてくれません。


そのため、たとえば首都圏のサラリーマン投資家は、利回りには多少目をつぶり、融資の出やすい1都3県で物件を探します。

不動産業者も融資が付きやすく売りやすい1都3県の物件を紹介してきます。

その結果、参入障壁が下がり、ライバルは増え、競争も激しくなり、安く買うことが難しくなります。


そのため、どうしてもインカムに加えて、売却によるキャピタルを狙わざるおえません。

キャピタルで大きく儲けることができる可能性を秘めてるとも言えますが、タイミングによっては大きく損をしてしまう可能性もあります。

売却タイミングを失うと苦しくなります。


不動産投資素人サラリーマンが短期間でサラリーマン給与を超える経済基盤を確立するには、僕的には、難しい投資法だと考えています。

(サラリーマンはしばらく続けるつもりで、20年30年後、老後のためにということでしたらアリなのかもしれませんが・・・)




◆地方はライバルが減るかもしれないが・・・

一方で、逆の考え方もできます。


多くの人が銀行を探すのに苦労するということは、参入障壁が上がりライバルが減ります。

ライバルが減るということは、指値交渉もしやすくなり、安く買えるチャンスが広がります。


僕が昨年買ったRC物件のように、大幅な指値(8000万円→5500万円)も可能となります。

利回り15%、20%を超えることも珍しくなく、中には利回り30%を超えてくることもあります。


そのため、売却によるキャピタルを狙わずとも、インカムだけで相当な儲けを出せます。

短期間で給与収入を超えることも可能となります。


しかし、いくら安く買えるチャンスが広がるからといって、融資が付かなければ、よほど貯金のある人でない限り買えません。

なんだか堂々巡りですね。

どうしたら良いのでしょうか?



◆地方高利回り投資法の強い味方

その解決策の1つが、みなさんご存知、日本政策金融公庫の活用です。


やはり公庫は強い味方です。

支店は全国にあり、地方の物件にも融資してくれるからです。


不動産投資(不動産賃貸業)に対しての融資は以前よりも厳しくなったとはいえ、最初の打診のやり方さえ間違えなければ、十分に融資をしてくれます。


特に「女性、若者/シニア起業家支援資金」は、女性や35歳未満の若者、55歳以上の方であれば、ぜひ利用したい融資制度の1つです。

設備資金上限2,400万円(法人4.7億円)、期間20年以内となっており、最近は15年以下に減らされるケースも多いのですが、地方高利回り物件ではそれでも十分です。


また、上記に該当しなてくも「新創業融資制度」が活用できます。

新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方が、無担保・無保証で融資を受けることができます。


(女性、若者/シニア起業家支援資金は最強!)
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◆直接当たって玉砕するケースも・・・

ところが、直接公庫に当たってしまうと、融資額や条件が希望通りにいかないケースが跡を絶ちません。

「新創業融資制度」では上限1000万円と言われてしまったり、逆に断られてしまうこともケースも・・・



それでは、どうやって公庫を上手に活用すれば良いでしょうか?

(次回につづく)


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◆編集後記

投資家仲間の話題で、「PCR検査センター」を開業する人が増えているようです。


「タピオカ屋の次はこれだ!」と言わんばかりのようです。

街のいたるところでPCR検査センターに並ぶ行列を目にしますもんね!?

政府もメディアも「PCR検査」を後押ししていますから。


結局コロナもビジネスなんですよね。。。汗


 

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