【第六話】「成功するか、失敗するか」の分かれ道となる決断とは? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

プライベートオフィスより
 

◆「7回読むプロジェクト」とは?

 

これまで毎週火曜日は、世界的名著を読者と一緒に読んできました。
 

1.「人を動かす(デール・カーネギー)
 

2.「道は開ける(デール・カーネギー)

 

 

なぜかというと、日本の長者番付に何度も輝いたことのある斎藤一人さんが、

 

「私の本を読むぐらいなら、この本を7回読みなさい」

 

とおっしゃったほどの名著達だからです。


 

ところが、この名著たちは、なかなか一人では読めません。

 

内容が素晴らしいことは分かるのですが、眠くなるのです。

 

まるで校長先生の朝礼を聞いているかのようなのです笑

 

読もう読もうと思って、かれこれ20年以上も放置していた本でした。


 

そこで、毎週1章づつクイズ形式にして、ブログ読者さんと一緒に読み進める形にすれば、じっくり読破できるのではないかと考えたのです。

 

読者の皆様の支えもあり、ここまで2冊の本を読破しました。

 

私自身大きく成長することができています。


そして、3冊目の本はこちらです!

自己啓発本といえばこの本。



インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンジーは、探偵を雇い、

「この自己啓発は本物なのか?この著者の男は本物なのか?」

ということをわざわざ調べたそうです。



これまで全世界で7000万部を売り上げたとされる本です。

それほど世界的にも歴史的にも影響を与えた本なのです。


「思考は現実化する」です。

原題は「Think and Grow Rich」。


<これまでの記事一覧>

 

【第一話】人生を豊かにする名著を「7回読むプロジェクト」3冊目の本は?

 

【第二話】なにも持たざる人物が偉大な成功を手にするために必要だった、たった「2つのこと」とは?

 

【第三話】500人の成功者たちが口を揃える「大きな成功がやってくるタイミング」とは?

【第四話】小さな女の子から得た50セントの教訓


【第五話】成功できる人と成功できない人の違いはどこにあるのか?


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◆ナポレオン・ヒルからのクイズ #5


「マーシャルフィールド」と聞いて、すぐにシカゴの有名な高級デパートだと思い浮かぶ人は、相当のアメリカ通であろう。


1914年、シカゴのワシントンストリートに同デパートは建設された。

その建物は当時の百貨店としては世界一の規模の高級デパートだ。
 


やがて創業者のマーシャル・フィールドは、アメリカ歴代10位となる4.1兆円を超える資産家となった。

彼の名前を取ってつけられたシカゴの「the Field Museum of Natural History(フィールド博物館)」はかなり有名だ。
 

※「フィールド博物館 公式ホームページ

 

ところが、この世界一の高級デパートが建造される前、シカゴは大規模な火災に見舞われていた。

シカゴに住んでいた10万人以上の人々が家を失ってしまったのだ。


この一大事にマーシャルが下した決断が、その後の資産形成に大きな影響を及ぼすこととなる。

これは私たちが「成功するか、失敗するか」の分かれ道にもつながる重大な決断である。



それはどんな「決断」だったのであろうか?


(当時のマーシャルフィールドの写真)
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◆答え

1871年のシカゴ大火災は凄まじいものであった。

シカゴ中の家屋やお店をことごとく燃やし尽くした。


ここでお店を出していた商人たちは、自分たちの商店のあった焼け跡をただ呆然と眺めるしかなかった。

この土地に店を再建するか、もっと将来性のある土地に移るか、重大な決断を迫られることとなった。


そして、全員が将来性のある土地に移ることを決断した。

お店を移した方がはるかに早く再建できると判断したのだ。

ただ一人の男を除いて。


この将来性も見通せない焼け跡を指し示し、マーシャル・フィールドは宣言した。

「皆さん、これから何度火災が起きても、私はここに残って必ず世界一の店を再建します。」


私たちは心の底から成し遂げたいという願望を持ち、その願望が実現するために揺るぎない計画を立て、さらに決して心を迷わせないという固い決意を持ってその計画を行動に移せば、必ず願望は達成するのである。

ここに「成功するか、失敗するか」の分かれ道があるのだ。


<願望実現のための6か条>
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(第二章「焼け落ちた街に一人残った男」より)

 

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◆編集後記

先日、ちょっと前に話題になったTVドラマ「下町ロケット」を、Amazonプライムで視聴しました。


ロケット打ち上げ実現の夢を忘れない二代目社長が、町工場の部品製造業の会社存続の危機を乗り越えながら奮闘していく物語です。

まさに今回の章を現代版にアレンジしてTVドラマ化したようなストーリーでした。


このTVドラマのように、私たちにはロケットを打ち上げるといった壮大な夢を実現するのは難しいのかもしれません。


一方で、不動産投資で経済基盤を確立するといった願望を実現するのは、遥かに容易い。

方法論もかなり確立されているからです。

あとは、やるかやらないかだけです。

「絶対に不動産投資で成功するんだ!」という強い願望を持ち続ければ、ほとんどの人が実現できると感じた次第です。
 


成功した人たちは、どのようにして不動産投資で経済基盤を確立しているのか?

 

不動産投資で経済基盤確立に成功した9人の貴重なサラリーマン不動産投資実践記を、レポートにまとめました。

 

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