今年3月末までが最後の売却チャンスになる!? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

プライベートオフィスより


息子の同級生のお父さんだと思って挨拶したら、思いっきり人違いでした。。。汗

マスクしていると誰だか分からない。

本当に知り合いだったら無視するわけにもいかないし、正解に悩んでいる今日このごろです。


◆絶好の売り時
 

区分マンション価格は日経平均株価と連動している。

 

都心の区分の価格ほど相関関係が強い。


 

株価がバブル以来の高値となっていて、区分も過去最高値を付けている。

 

なので絶好の売り時。


 

ななころの周りでも次々と高値売却に成功していますよ。

 

高値売却には主に3つのコツがありますよ。


 

そんな話を前回のメルマガでさせて頂きました。


 

区分も売れているのですが、1棟モノも戸建ても売れています。

 

スルガ銀融資で苦しんでいた人の中にも売却に成功した人が出てきています。


 

そこで、興味のある人が多ければ「実際の高値売却事例をご紹介します」とお伝えしたのですが、あまり反響(メッセージやコメント)がありませんでした。


 

そこで、いつまでこの売り時が続くのかについて考察してみたいと思います。

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◆専門家の予想は?
 

「いつまで売り時が続くのか?」


 

いろいろな情報をチェックしたのですが、評論家も意見がバラバラ。

 

終いにはほぼ全員「下落局面がいつになるかは読めない」という始末。


たとえば、この記事↓

=== 


日経平均株価の2021年12月までの「値動き」を予測!4人の専門家の予想の最高値は2万7000円、最安値は2万円で、予想は“大幅上昇”と“横ばい”で真っ二つに!


 日経平均株価の2020年10月~2021年の年末までの「値動き」を予測!  4人のストラテジストやエコノミストが予想した2021年末までの「値動き」と「高値&安値」を公開! 

 

 ただし、「下落局面がいつになるかは読めない」というのも共通見解。きっかけとしては、新型コロナウイルスの再拡大や、ワクチンの開発難航、米国の大統領選挙の混乱、米国の想定外の金利上昇などが考えられる。

 

 「常に1割くらいの下落は考慮しておいたほうがいい。もっとも、底はしっかりと固まっています」(auカブコム証券の河合さん)


(2020/10/22 Zaiオンライン記事より)

=== ここまで ===


 

なので、すごくガッカリする答えを言ってしまうと、ななころにも正直分かりません。。。


 

こんな場合、どうしたらいいか?


 

こういう時は、当たるかどうかも分からない他人の意見に左右されるのではなく、今ある事実に目を向けるしかありません。


 

事実とは、今が最高のチャンスであることは間違いないということです。

 

「今が一番良い時」と信じて動きだすのです。

 

 

◆いつかは下がる

 

そして、上がるものはいつか下がるという原則を考えれば、遅かれ早かれいつかは価格が下落に反転するタイミングがくるのでしょう。

 

上がり続けるということは絶対にないですよね。


 

今年最初に下落のきっかけになりそうなのは、「3月末」です。


 

理由としては、

 

・オリンピックの開催の中止が決定した時 → 昨年延期が決定したのが3月24日、今回もおそらくその頃か!?


 

・銀行の決算後 → 3月決算に向けて融資もゆるくなる。決算が終われば、銀行の融資方針もガラリと変わる


 

・企業の決算後 → 3月決算の企業が多いため、コロナの影響度合いの実態が明らかになる


 

以上の理由から、今年3月末を一区切りとして最初の山場になるのかなと思っています。

 

ネガティブ要素が重なれば下落に反転する可能性はありますよね。


 

不動産は、株と違ってすぐには売れないため、動けるなら今すぐ動いておいた方が良いのは間違いないです。

 

売れるまでは費用も一切かからないのですから。


 

4月以降も上昇を続けるのか、それとも反転するのか分かりませんが、動けるなら3月末をターゲットに動いてみてはどうかなと思うのです。


 

高値づかみしていて残債が多い場合でも、「売れたらラッキー」ぐらいの気持ちで売却に出す価値はあるのではないかと思っています。

 

売れなかった場合でも、別に損することはありません。


 

(もちろん高値で売れるような戦略を立て、最善を尽くすことは重要です)

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◆60年前の同じ干支の時代では何があった?

 

未来予測はできないという一方、一応今年がどんな年になりそうか展望だけはしておきます。


 

歴史は繰り返すということを考えると、同じ干支「辛丑(かのとうし)」だった60年前(1961年、昭和36年)がどんな年だったかを振り返るのは有意義なことだと思います。

 

60年前はどうだったのでしょうか?


 

特徴的なものを上げると・・・

 

・1月・・・米国で対立候補の共和党リチャード・ニクソンと歴史的な接戦の末、わずかな票差で破りケネディ大統領が誕生 ※その2年後の1963年11月22日暗殺

 

・2月・・・医師会が医療費値上げ要求(医師会が一斉休診スト)

 

・4月・・・国民皆年金、保険制度が発足 

 

・7月・・・小児麻痺(ポリオウイルス)流行で生ワクチン投与

 

・8月・・・東ドイツが東西ベルリンの境界を封鎖、後に境界線上に壁(ベルリンの壁)を建設 

 

・9月・・・室戸台風が猛威


 

こう見ていくと、1961年の雰囲気がなんとなく掴めますよね。

 

歴史は繰り返すと言っても、まったく同じことが起きるわけでもないのですが、似たような時代の雰囲気感が作られるのです。


 

相場の格言で「丑つまずき」というのがあります。

 

丑年に相場の大天井になっていることが多いからこう呼ばれています。


 

1961年は7月まで上昇後、一気に下落していっています。

 

当時の日本は、オリンピック景気で高い経済成長を達成していて、投資信託の残高は1961年に4年前の約10倍となる1兆円を突破していました。


 

しかし、1964年に東京オリンピックが終了し、金融引き締めも重なると、企業業績の悪化が顕在化。

 

企業の大型倒産が始まりオリンピック不況、証券不況へと続いていきます。


 

悲観シナリオをみすえながら、今年1年を過ごしていきたいなと考えている次第です。


 

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◆編集後記

これまでいろいろな健康本を読んできましたが、著者によって意見や健康法は異なるものの、「消化が体に一番大きな負担がかかる」というのは共通する意見です。


そこで「1日2食」を試しに実践してみることにしました。

朝食を食べるのをやめて、お味噌汁のみにしたのです。


「朝食はしっかり」と親から言われて育ってきましたので、最初は抵抗もありました。

朝よりも夜を食べない方が良いという本もありますので、どうなのかなという不安もありました。


ところが、実際朝食抜きを実践してみたところ、初めて1ヶ月ほどでどんどん体が絞られてきました。

昼と夜は今まで通りなのにも関わらずです。

あっという間に1キロ体重が減ったのです。

さほど空腹感もなく、仕事もはかどります。


「朝食抜き1日2食」結構いいかもしれません!


引き続き実践してみますので、随時報告しますね。