From:ななころ
プライベートオフィスより
昔、会社の忘年会で食べた牡蠣にあたり、帰宅中の電車の中でとんでもない目に遭いました。
人生であれほど緊急事態宣言の時はなかったです。
◆知ってるか知らないかで大きく差がつく世界
「あなたのところに良い情報が集まってくる最も簡単な方法ってなんでしょうか?」
私たち不動産投資家は、「情報が命」と言っても過言ではありません。
知っているか知らないかで大きな差となるからです。
たとえば、お宝物件も情報ですから、良い物件を仕入れるには、私たちの情報収集力が試されているといってもいいと思います。
また、最新の銀行融資の状況もすべて情報です。
ですから、いかに良い情報が私たちのところに集まってくるようにするかということが、不動産投資を成功に導くためには重要になってきます。
そのためには、良い情報が常に集まってくる環境に身をおくというのが1つの方法です。
世界経済を動かしているという華僑。
現在、全世界に6,000万人以上いるとされており、その資産規模も2兆5,000億ドル(約280兆円)以上と推定されています。
その華僑は、華僑ネットワークを構築して、常に信頼できる情報が集まるようにしていると言われています。
◆老いるのが怖い・・・
ところで、心理学の用語で「ジェロントフォビア(gerontophobia)」という言葉があります。
日本語では「老年恐怖症」というらしい。
この老年恐怖症になると、老人に嫌悪感を覚えたり、自分が老いるのを極端に恐れたりするそうです。
最近では、老いへの恐怖心から、必死に若作りする人も増えているのだとか。
中世ヨーロッパでは、エリザベート・バートリという王妃が、若さへの執着から600人もの若い女性を殺害して、生き血を吸っていたという伝説もあります。
昔(今もまだ活動してるのかな?)、「アイアン・メイデン」というハードロックバンドがいました。
ななころと同じ昭和時代に生まれた人はご存知の方も多いのではないでしょうか。
このバンド名は、このエリザベート王妃が使っていたとされる拷問器具からその名前をつけたと言われてます。
そのぐらいはるか昔から老いへの恐怖、若さへの執着というのはあるのでしょう。
◆老化を防ぐ最も簡単な方法
一方で、老化を防ぐ最も簡単な方法は、「笑うこと」だそうです。
ある笑いの研究者の話しによると、実は、笑いは高度な脳機能が必要なんだとか。
笑うためには、一瞬にして理解し、一瞬にして笑うという動作をする必要があります。
笑うというのは、脳力に大きな影響があるのですね。
さらに、笑いと認知機能の関連性を調べるたところ、笑わない人ほど認知機能が低くなりやすい傾向があった。
つまり笑うことは「認知症予防」にもなるそうです。
また、いつもムスッとして怒っているような顔をしている人よりも、やっぱりいつもニコニコして笑っている人のところにいきたいですよね。
不動産投資においても、いつも笑っているような良い表情をしている人のところには、良い物件や良い情報が舞い込んできたりするものです。
冒頭の良い情報が集まってくる簡単な方法の答えの1つにもなるのではないでしょうか。
「笑う門には福来たる」という言葉通りですね!
◆笑うのって難しい・・・
でも、毎日同じような単調な生活をしていると、これがなかなか難しい。
年をとるに連れて、思いっきり腹の底から大笑いする日が減っていく。
年を取っていくと分かるのですが、笑うにもトレーニングが必要なのです。
さらに、このコロナになって、思いっきり笑うことができなくなりました。
マスクで口を塞がれているせいもあるでしょう。
公共の場で大口を開けることに気が引けるというのもあるでしょう。
笑いってつられますから、笑っていてもマスクをしていて表情が読み取れないと、笑いの連鎖も起こりにくくなってしまいます。
ましてや家の中ですら「マスクせよ」という世の中。
家族団らんで大笑いすることも制限されてしまっている世の中です。
笑うということを制限されてしまっている私たちの将来が不安です。。。
このコロナに制限された暗い世の中だからこそ、心の許せる仲間に囲まれて、いつも思いっきり笑っていたいなと感じた次第です。
そして、不動産投資で経済基盤を確立して、もっと高らかに笑いましょう!
(時には心のマスクも外して、思い切って笑ってもいいんじゃない!)
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◆編集後記
最近は幼児の表情学習や言語能力の発達にも影響が出ているそうです。
赤ちゃんはママの表情をいつも見ていますからね。
ママもパパもマスクをしていて表情を学ぶことができないんだと思うのです。
マスクをする効果というのもあると思うのですが、一方でマスクをする弊害も考えておきたいですよね。
ななころはマスク反対派でもないですし、マスクをしたい人はすればいいと思います。
必要だと思われる場所ではマスクをします。
ただ押し付けられるのは嫌ですし、マスクの効果のプラスもマイナスも両面から考えていきたいと思っています。