From:ななころ
プライベートオフィスより
◆目標を達成できる人、できない人
なぜ、目標をどんどん達成していく人がいる一方で、いつまでたっても目標を達成できない人がいるのでしょうか?
能力や才能の違いでしょうか?
目標達成する人には特別な力があるのでしょうか?
これまでさまざまなタイプの不動産投資家を見てきて、ななころが気がついたのは、目標を達成できない人の共通点は主に2つです。
◆共通点1.そもそも目標を立てていない
たしかに目標なんて立てなくても、どんどん突き進める人もいます。
ホリエモンは「目標なんて無駄」とまで言っています。
でも、ななころが思うに、わざわざ目標を立てるまでもないほど目標が明確になっているだけの話しだと思うのです。
「ロケット開発に成功する」といったような目標が、イメージとして次々と湧いてくるタイプの人なんだと思うのです。
賛否両論ある人ではありますが、だからあれだけエネルギッシュに毎日を過ごせるのでしょう。
ただ、そういう人はごく一部の人で、ほとんどの人は目標を立てずに、ダラダラと一年を過ごしてしまう人が多いのではないでしょか。
振り返ってみたら、「あっ、もう1年経ってた」みたいな。。。
ましてやこのコロナ禍では、振り回されてるだけ振り回されてしまいます。
一方で、「この一年どこに進むか?」といったある程度の行き先を決めている人は、その達成度合いや進み具合にこそ差はあれど、目標に向かって進んでいきます。
それどころか、「目標や夢を持った瞬間、今が輝く」のです。
目をキラキラさせながら、毎日を充実させている人が多いのです。
◆共通点2.目標を立てられない
目標を立てることの重要性を分かっている一方で、目標を立てたくても立てられない人がいるようです。
その理由としては、発想に制限がかかってしまっている人が多いことです。
時間、お金、場所、といった制限がかかってしまい、ワクワクする目標が立てられないのです。
たとえば、「今はコロナだから・・・」といって自分に自分でブレーキをかけてしまうのです。
これ、脳科学的にもとても悪い状況です。
むしろ目標を立てることが苦痛でしかないのです。
結果、思考だけでなく、行動にも制限がかかってしまい、目標を達成することができないのです。
本当にもったいない。。。
◆1年を充実したものにするために
1年を充実したものにするためには、そして人生を充実したものにするには、やはりある程度の目標や夢は持っておきたいものです。
そして、できれば一年の初めに決めておきたい。
幸いなことに、今はまだ1月です。
旧暦でいうと、毎年「節分の日」に新しい1年が始まります。
(季節を分けると書いて節分)
今年2021年の節分は2月2日です。
なんとっ、2月2日が節分になるのは124年ぶりだそうですよ。
ぜひ今年一年を充実した1年にするために、目標を立てみるのはどうでしょうか。
◆編集後記
一昨日は、会場に集って会員のみなで一年の目標を立てました。
やはり家にいると、どうしても家族に邪魔されたり、日々に追われて目標を立てないですよね!?
ななころも同じです。
一人でも目標を立てて行動する人をすごいなと思います。
そのため、強制的に目標を立てざるおえない環境を自らを追い込もうと思って、毎年1月は会員さんと一緒に目標立てる時間を取っています。
今年も午後いっぱいを使って、目標設定しましたよ。
午前にマインドフルネスを行い心を整え、そしていっぱい頭を使って目標書き出しましたよ。
自分、家族、お金、という3つの軸で目標設定をしました。
やっぱり目標を立てていると生活にメリハリが出てきますね!
(弘法寺というお寺で会員とマインドフルネス実践)