From:ななころ
プライベートオフィスより
◆2021年の目標設定しましたか?
2021年ももう20日。
12分の1が終わろうとしています。
あなたはもう今年の目標を立てましたか?
目標という自分軸がないままですと、このままコロナに振り回されて一年を過ごすことになってしまう可能性があります。
やはり1年のスタートに、ある程度の目標を持ち、行動していきたいものですよね。
ある時突然、ソフトバンクの孫正義社長が部下にこう質問したそうです。
「なぜ多くの人が大きな成功を収められていないのか?」
そして、孫社長は部下にこう言ったそうです。
「ビジョンがないと、本人がどんなに頑張っても同じ場所をぐるぐる回っているだけで、山を登っていかない。」
つまりゴールをはっきりさせなければ、どんな戦略を使ったところで意味がないとのこと。多くの人が成功できないのはビジョンがないから。
孫社長は随所で「目標」「ビジョン」「夢」を持つことの重要性を説いています。
◆コロナでどうなるか分からないのに・・・
そうはいっても、
「コロナでこの先どうなるか分からない」
「先が見えない中で目標なんて立てても無駄だ」
そのように思われる方もいるかと思います。
実際、2021年はコロナの影響次第でどうなるか分からないですよね。
しばらくは2020年と同様に「コロナ恐し」で世の中が進みそうですが、夏以降どうなるでしょうか。
考えられるシナリオは主に2つです。
このまま年末まで世間のコロナへの見方が変わらないシナリオです。
コロナの感染者数の増減に一喜一憂しながら、引きこもり生活を推奨されながらやり過ごす一年。
一方で、コロナが一気に収束するシナリオです。
正確に言うと、収束というよりも、世間がコロナを気にしなくなるシナリオです。
もし新型コロナウィルスが2類から、インフルエンザと同様の5類に格下げになれば可能性はあります。
メディアが煽り報道を止めますし、「えっ、コロナってなんだったの?」と拍子抜けするぐらい世間が気にしなくなるかもしれません。
(あくまでも日本国内の話し)
◆コロナに振り回されない一年にするには?
今のところ、前者のシナリオの方が可能性は高いのでしょう。
メディアは「コロナコロナ」と相変わらず煽るでしょうし、政府の方針も一貫性がなくコロコロ、ドタバタ対応。
コロナというよりも政府や周りに振り回される一年になるのでしょう。
そこで、今年の心構えとして「当意即妙(とういそくみょう)」をオススメします。
「当意」には、「工夫して適切な対応をする」という意味があり、「即妙」には「すぐに思いつく」「機転」という意味があります。そこから、「当意即妙」は「素早く機転を利かせる」「その場に応じてすぐさま気を利かせる」という意味になります。
どっちに転んでも良いように、臨機応変にいきましょうということです。
世の中や他人のことは、自分ではコントロールできません。
コントロールできるのは自分だけです。
そのためにはブレない「自分軸」が必要になってきます。
軸があれば、どんなに振り回されても、コマのように力強く一点にとどまることができます。
自分軸とは、目標やビジョンや夢です。
ですから、こういう時代だからこそ「目標」を持っておきましょう!
◆編集後記
先日の記事「民泊需要の無くなった部屋、たった3日で入居が決まった方法」に、もっと詳細を教えてほしいというコメントや直接メッセージをもらいました。
コロナで外国人が来なくなり、民泊需要が無くなった部屋を、普通の賃貸で貸し出すことを決意。
ただ、部屋は東京都下にある田舎のワンルーム。
お風呂の浴槽もない、13平米の狭小の部屋です。
普通に入居募集をしたとしても簡単には決まりそうにありません。
そこで、”ある工夫”をしたところ、たった3日で入居者が決まってしまいました。
その”ある工夫”とは?
コメントやメッセージを頂いたので、次回金曜日18時配信のメルマガで公開することにしましたので、興味のある方は読んでみてくださいね。
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