民泊需要の無くなった部屋、たった3日で入居が決まった方法 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ
コメダ珈琲より


◆こんな画期的な方法はない!
 

私は2013年ごろから自宅で民泊をやっていました。

 

民泊の届出番号が「81番」なので、かなり早い方だと思います。


 

ようはホームステイの受け入れするホストファミリーです。


 

強制的に英語を話さないといけない環境になるので、英語が自然と上達します。

 

早い時期から子どもたちの英語耳が育ち、国際教育にもなる。


 

しかも、ちょっとした副収入まで稼げてしまう!


 

オリンピック期間中は宿泊料を倍としても問い合わせが殺到。

 

1ヶ月で30万円~40万円の収入も見込まれていました。


 

「こんな画期的な方法はない!!!(興奮)」



っと、鼻息を荒げて、協会まで立ち上げて活動していました。



◆コロナで売上がゼロに・・・
 

ところが、昨年よりコロナの影響で日本に来れる外国人が激減。


 

協会の売り上げはゼロに。。。

 

我が家に宿泊する外国人もいなくなってしまいました。


 

民泊需要の無くなった部屋。

 

コロナの影響がいつまで続くか分からない状況。


 

なんらかしらの方向転換をしなければなりません。



 

◆こんな部屋に入居需要があるのか・・・(不安)

 

そこで、2部屋のうち1部屋を、通常の賃貸に戻そうと考えたのです。

 

(ちなみに我が家は、1R2部屋と2店舗を備えた賃貸併用住宅)


 

ところがです。

 

我が家は東京都内と言っても、西の端っこ。

 

主要な路線からも外れた東京都の田舎。


 

さらに、部屋は約13平米の狭小ワンルーム。

 

ベッドと机を置いたら、歩くスペースもありません。


 

さらにさらに、お風呂は浴槽もなくシャワーのみ。

 

トイレも一緒ですからものすごく狭い。


 

こんな部屋に入居重要があるのかどうかも分かりません。

 

普通に不動産屋にお願いして入居募集をしても、すぐには入居が決まらないだろうなと思ったのです。



 

◆マイナスをプラスに変える発想

 

そこで、考えました。


 

どうやったらこんな部屋でも入居が決まるだろうか・・・?

 

今のマイナスポイントをプラスに変える逆転の発想がないだろうか・・・?


 

しばらく考えていると1つのアイディアが浮かんできました。

 

「これはちょっと試してみよう!」と思ったのです。


 

ただ、マイナスをプラスに変えるには、通常の不動産屋に依頼した入居募集ではできません。

 

ジモティーへ掲載して入居募集をすることにしたのです。


 

すると、掲載直後から問い合わせが殺到。

 

なんとっ!? 11件もの問い合わせが入ったのです!驚

 

※証拠画像

スクリーンショット 2021-01-15 12.30.29


 

そして、あっという間に入居が決まってしまいました。

 

「掲載 → 問い合わせ → 内見 → 申し込み」まで、わずか3日で決まってしまいました。


 

よくジモティーは属性が悪いと言われたりもしますが、今回の入居者は地元小学校の先生。

 

お会いした感じでもとても良い印象の方です。


 

民泊需要を失った部屋から、また収入を生み出してくれそうです。



 

◆カップヌードル誕生の逆転の発想

 

ニッシンのカップヌードルは、1971年9月に発売されて以来、いまだに売れ続けている大ヒット商品です。


 

このカップヌードルの誕生秘話にも、逆転の発想があるのをご存知でしょうか?


 

カップヌードルの容器は、上が広く下が狭いため、麺をカップよりも小さくすれば簡単にカップの中に入る一方、輸送中にカップの中で麺が揺れ動くので壊れてしまうことが問題でした。

 

そこで考え出したのが、カップの底より麺を大きくしてカップの中間に固定する〈中間保持法〉のアイデアでした。


 

しかし、いざ麺をカップに収めようとすると、傾いたり、ひっくり返ったりして、うまくいきません。

 

寝ても覚めても考え続けていた安藤が、ある晩、布団に横たわっていると突然、天井が突然ぐるっと回ったような錯覚に陥りました。

 

「そうか、カップに麺を入れるのではなく、麺を下に伏せておいて上からカップをかぶせればいい」とひらめいたのです。

 

この "逆転の発想" によって確実に麺をカップに入れることができるようになり、工場での大量生産が可能となりました。

 

※引用元

スクリーンショット 2021-01-15 12.51.18


 

このように、偉大な経営者の発想は学ぶことが多いのです。

 

今はコロナでアレコレ思考が大きく制限される世の中になっていますが、ぜひ柔軟な発想を持っていたいなと感じた次第です。



 

◆編集後記

 

「ななころは、どうやってマイナスをプラスに変えたのか?」


 

今回のご紹介した話は、民泊需要の無くなった部屋を、通常賃貸で募集した事例です。

 

すべての入居募集に活かせるかは分かりません。

 

一から解説するとなると、それなりの分量となります。


 

もし「逆転の発想による入居募集」について詳細が知りたい方が多いようでしたら、次回のメルマガで解説をしたいなとも思います。

 

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◆お知らせ

2021年は、いろいろとこれまでのやり方を変えています。

その1つとして、このブログも投稿時間を、次週から夜8時から朝8時に変更しようかと考えています。


ブログの文字数もそれなりの量になるので、朝の時間の方が頭が疲れておらず、集中して読めるのではないかと思ったからです。

(しばらく実験してみてまた元に戻すかもしれませんが)


次回のブログ記事投稿は、1月18日(月)AM8時となります。

お楽しみに!