今朝の日経新聞の記事にギョ!?怖、「老後破産予備軍」になっていないか? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

コメダ珈琲より


◆今朝の日経新聞の記事のギョ!?


今朝読んだ日経新聞に、こんな記事が出ていました。

住宅ローンの完済年齢が5歳も上昇していて、平均73歳になっていると言うのです。


=== 記事一部抜粋 ===

住宅ローン完済年齢上昇 平均73歳


 定年退職後も住宅ローンを返済し続ける高齢者が増えそうだ。日本経済新聞が住宅金融支援機構のデータを調べたところ、2020年度の利用者が完済を計画する年齢は平均73歳と、20年間で5歳上がった。借入時の年齢や金額が上昇しているためだ。70歳まで雇用が継続されても年金生活は不安定になりかねない。貸し手も借り手も老後リスクを吟味する必要がある。

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(2020/10/5 日本経済新聞)

=== ここまで ===
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◆ローン完済平均年齢は73歳!驚

73歳ってすごいですよね!?驚


ななころの両親がちょうど73歳なのですが、まだまだ元気とはいえ、現役のころと同じように毎日朝から晩まで働くような体力はありません。

母も父も少なからず持病があります。


世の中を見渡せば、たしかに70歳でも現役でバリバリで働いている人もいます。

一番忙しく職責も重いとされる日本の総理大臣を務める菅新総理も71歳ですから、働けなくはないのかなと思います。


とはいえ、できれば自分のペースで、やりたいことをやりたい年齢ですよね。

もう会社の指示で動いたり、お金や誰かのために働くのは嫌です。。。

このあとの老後20年ぐらいは、悔いのない人生を送るために、心穏やかな死への準備をしていきたいと思います。


そんな年齢まで「住宅ローンの心配したくないな」と思って、ふとななころ自身の住宅ローン完済の年齢を考えたら、ぴったり73歳でした・・・汗

空恐ろしくなりました。。。

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◆60歳時点で残高1千万円を超すと「老後破産予備軍」

さらに、記事では、

「60歳時点のローン平均残高は20年間で約700万円から1300万円超に増えた。」

「三菱総合研究所の推計では、60歳で残高が1千万円を超すと「老後破産予備軍」になる。主に1990年代に借りた人の1割がこれに該当し、20年後は2割以上になる。」

「70歳まで雇用が延びても役職定年で給与が半減することもあり、退職金は減少傾向だ。」


とあります。


「あれ?自分の場合、60歳時点では残債いくらだろう?」


ななころ自身の住宅ローンを計算してみると、60歳時点での1100万円前後です。

記事にある「老後破産予備軍」にもろ該当するではありませんか!?恐

ちょっとゾッとしました。。。



◆すべては準備と計画次第

もちろん完済年齢が70歳を超える住宅ローンを引くことが、間違っているわけではありません。

60歳時点で1000万円を超える残債があっても、問題ない人もたくさんいます。

すべて事前の準備次第なんだろうなと思うのです。


ななころの場合は、自宅は賃貸併用住宅なので、賃貸部分を貸すことで老後であっても多少なりとも家賃収入があります。

(このまま30年後も住み続けるつもりはありませんが)


すでに住宅ローンの今の残債を超える預貯金があります。

いつでも完済することはできます。


また、ですと退職金が大幅に減ったり、会社の存続を心配しなければいけませんが、ななころにはその心配はありません。

事業者にとっての退職金代わりとなる小規模企業共済等の備えもしています。

この先どうなろうとも、ある程度の備えはしています。


とはいえ、このまま何も準備せずに自宅を購入し、サラリーマンを続けていたら・・・

サラリーマンの給与収入や退職金だけをあてにしていたら・・・


今から13年前に不動産投資と出会い、不動産について真剣に考えるようになり、準備をしてこなかったらと思うと本当に怖くなった次第です。

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◆お知らせ

1.レポート「スルガ銀融資売却手順書」を期間限定公開中

スルガ銀融資で苦しんでいるサラリーマン投資家のために、ななころが得た情報をまとめたものをレポート「スルガ銀融資売却手順書」として、期間限定(2020年10月10日まで)で公開しています。

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◆編集後記

あのオープンハウスは、戸建ての仲介が好調で、2020年9月期の経常利益56%増。

Web会議などの在宅勤務の機会が増えたことを受け、個室並びにワークスペースを確保しやすい戸建に対する関心が高まり、5月及び6月の仲介契約件数は極めて好調だそうです。

コロナバブルで資金ができたりして、自宅を購入する人が増えているのですね。


以前もお伝えしましたが、先日ななころの弟は家を購入したようです。


遠慮なのか、反対されるからなのか(笑)、兄への相談は無しで購入に踏み切ったようですが、どうかしっかりとした準備や計画の上での購入だと願うばかりです。。。

(兄弟仲はとてもいいのですよ笑)