ななころが不動産投資を始めた理由「嘘をつかなくても良い環境」From:ななころ プライベートオフ | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ
プライベートオフィスより


◆期待を超える良書

図書館に予約していた本を取りに行ってきました。


先日の記事でも書きましたが、読みたいなと思った本をスマホから予約できるのは、本当に便利です。

しかも、自宅の最寄りの分館に届けてくれます。


 2020年07月03日「図書館使ってますか?不動産投資家のための図書館活用のススメ

 

 


そのうちの1冊をさっそく読みました。


少し前に話題になったお笑い芸人キングコング西野亮廣の本です。

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎)」


興味はあったのですが、「買うほどまでかな?」と思って保留にしていたのです。

しかし、これが予想以上に良い本だったのです。


ななころは、お笑いは好きですが、特に詳しいわけでもありません。

キングコングという名前は知っていましたし、TVで見たことはありますが、見たことある程度でした。

(むしろあまり好きではありませんでした。。。)


しかし、この本を読んで驚きました。


5000部売れれば大ヒットと言われる絵本の中で、彼が手掛けた絵本「えんとつ街のプペル」が、なぜ30万部を超えた大ヒットとなったのかが分かりました。

本当に勉強になりました。


マーケティングに関わる人はもちろん、これから不動産投資で経済基盤を確立したら、その後自分が好きなことをビジネスにするヒントがたくさん書かれています。

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本)

 




嘘をつかなくても良い環境

さて、そんな著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎)」の中で、とても衝撃が走った文章がありました。


「あ~、ななころが不動産投資を始めたのはこの理由だった!」

激しく共感した文書だったのです。


それが、60ページに書かれたこの文書。

キングコング西野が、TV業界の大御所にも忖度することなく、自分の意見をストレートに伝えることができた理由として、次のように書いている箇所です。


「つまり、嘘をつかなくても良い環境になっているので、そもそも「嘘をつく」という選択肢が無い。」


ほとんどの芸人や芸能人が、大御所の意向、スポンサーの意向、番組の意向によって、嘘をついてまで我慢して忖度している。

自分たちの地位や生活を守るために、嘘をつかないといけない状況にあるというのです。


しかし、キングコング西野は、自分でオンラインサロンを作り、絵本を大ヒットさせ、Youtubeでも注目され、経済基盤を確立しています。


たとえ、ストレートに言いたいことを言ってTVに出演できなくなっても、嘘をつかなくても良い環境になっているので、まったく問題ない状況を作り出していたのです。

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◆ななころが不動産投資を始めた理由

ななころは、不動産投資を始めようと思った理由の1つが、まさに”コレ”です。

「嘘をつかなくても良い環境」を作りたかったのです。


当時、ななころは普通のサラリーマンでした。

業績が悪いと灰皿が飛んでくるような体育会系の営業会社で働いていました。


ななころ自身は営業ではなくエンジニアだったためマシな方でしたが、本部にいくと役員や上司は営業出身者がほとんどでした。


そのため、「上の言うことは絶対」という雰囲気がありました。

自分を押し殺して忖度しなければいけない場面は何度もありました。

まるで第三者委員会で暴かれたスルガ銀行のようでした。。。汗


毎朝の通勤電車の中で、窓の外に流れる景色を見ながら、何度も自問自答したものです。

「俺は何のために働いているんだろうか???」


ですから、不動産投資で成功して経済基盤を確立し、給与収入を上回る家賃収入を得て、いつでも会社をやめられる環境を作りたかったのです。

「嘘をつかなくても良い環境」を作りたかったのです。



◆それから5年後・・・

そして、不動産投資をスタートして5年後。

たった2棟ではありますが、家賃収入は年間1000万円を超えました。

キャッシュフローだけでも給与収入を越えていました。


「嘘をつかなくても良い環境」ができあがったのです!

無理に我慢したり、忖度する必要がなくなったのです!

すると不思議な現象が起こります。

上に言いたいことを言えるようなると、かえって評価が上がったりするのです。

会社をやめるようと決意した頃には、2つの部署のお偉方から「うちの部署に来ないか」と声がかかったりもしたのです。


その時は、「本当に不動産投資をやっていて良かったなぁ~」と心から思いました。

お金を得るためだけに、自分を押し殺してまで、60歳65歳まで働きたくないですよね!?


短い人生ですから、やりたいこと楽しいことにどんどん挑戦したい!

だからこそ不動産投資で経済基盤を確立することは、重要だと考えている次第です。




◆編集後記

会社をやめて今年で8年。

有り難いことに良くしてくれた会社の先輩から毎年忘年会にお誘いを受けます。


サラリーマン時代、理不尽なこともいっぱいありましたが、こうした良き先輩、良き同僚、良き後輩に巡り合えたことは宝です。


サラリーマンは大変なこともいっぱいありましたが、人と人のつながりは本当に良かったなと思います。

サラリーマンをやめて独立した今だからこそ感じています。