図書館使ってますか?不動産投資家のための図書館活用のススメ | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ
プライベートオフィスより


◆意外と使っている人が少ない?

便利なのに意外と使っているサラリーマンが少ないのが「図書館」です。

子育て主婦や学生は良く見かけるのですが、サラリーマンの利用は少ないようです。


知っている人は知っていると思うのですが、図書館は今めちゃくちゃ便利になっています。

特に私たち不動産投資家にとっては、絶対に利用すべき場所だとななころは思っています!


今日は不動産投資家のための図書館活用するメリットをお伝えしたいなと思います。


(ななころオススメ図書館ベスト1「東京都立中央図書館/広尾」)
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◆メリット1.不動産投資関連の書籍が増えている!

ななころが不動産投資に興味を持った2007年ごろというのは、図書館に不動産投資関連の本が置かれることはめったにありませんでした。


しかし、10年以上が経ち、図書館の蔵書を見てみると、驚くほど増えている事が分かります。

Amazonなどで売れている本はだいたい置いてあります。


これは先日行った時の最寄りの図書館の棚の一部ですが、不動産投資関連の本だけで100冊近くはありました。

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「不動産投資を始める前に10冊は読みなさい」とよく言われます。

最初はどの本が良いかも分からず、Amazonで不動産投資のタイトルの付く本を適当に買ったりします。

役に立つ本も多いのですが、「お金の無駄だったぁ・・・」という本もありますよね。


でも、図書館にある本を適当に借りてみて、良かった本はあらためて買うこともできます。



◆メリット2.地図や地域情報の本をコピーできる!

不動産投資をすると、購入検討エリアの地図や地域情報を調べます。


たとえば、「地番」から「住所」を調べたりすることがあります。


通常はゼンリン社の「ブルーマップ」という地図で調べるのですが、これ結構高い!

1冊3万円以上はします。

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そこで、購入検討中の物件のエリアの図書館に行けば、だいたいブルーマップが置いてあります。

貸し出しは行っていませんが、必要な部分をコピーすれば、高いお金を出して買う必要が無くなります。


また、地域情報を調べる場合、ななころはよく「都市データパック」(東洋経済新報社)など参照します。

この冊子には、そのエリアの産業や人口密度といった、賃貸需要を見極めるために必要な情報が盛りだくさんです。

特にななころのような地方高利回り投資家には最適な冊子です。

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とはいえ、これまた高いのです。。。

だいたい1冊数千円から数万円します。

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ですから、図書館で見つけて、必要なところだけコピーするなんて活用方法ができるのです。



◆メリット3.無い本はリクエストできる!

とはいえ、探している本が図書館に無いということも多々あります。

今はどの図書館も検索機能が便利なので、あるか無いかがスマホからでもすぐ分かります。


そして、その図書館に無い場合、「リクエスト」することができるのです。

所蔵されていない本は、他の図書館から取り寄せたり、図書館が購入してくれる場合もあります。


ななころは、図書館にまだ不動産投資関連の本がほとんど無かった頃、ばんばんリクエストを書いて、図書館に購入してもらっていました。

ななころのせいで、その図書館だけなぜか不動産投資関連の本が充実した状態になったほどです笑

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さらに、ブルーマップなどと同じで、高額な本を購入するのは躊躇するものです。


たとえば、ななころが読みたいなと思ったものの購入を躊躇している本で、こんな本があります。

2年で10億円を突破! 5年で100億円を超える 『100億マニュアル』
100億マニュアル


もし本当に5年で100億円を作れるなら安いもんですが、この値段はさすがに躊躇します。

それでもずっと気になっている本の1つです。


こういう本を図書館にリクエストしてみるのです。

時間はかかりますが、忘れた頃に図書館からメールが届くこともあるので、ななころは都度リクエストを図書館に出しているのです。



◆まとめ

この他にも、

・まるでシェアオフィスのように集中して仕事ができる

・カフェが併設されている図書館も増えており、スタバのような雰囲気

・返却ボックスが最寄り駅に設置されていたりする


などなど、図書館にはメリットがいっぱいです。


特に私たち不動産投資家のためにあるんじゃないか!?と勘違いするほど(笑)、不動産投資をする上でも便利です。


今はコロナの影響で利用者も少なく、さらに快適です。

ぜひ一度最寄りの図書館に足を運んでみてはいかがでしょうか?



◆編集後記

「ポール・アレン」と言えば、ビル・ゲイツとともにマイクロソフト社を創業して大成功した人物です。


「成功者の中には読者家が多い」というのは世界中の共通点ですが、ポール・アレンもその一人です。

父親がワシントン大学図書館に勤務していたこともあり、特にそれが顕著だったそうです。


特に科学書やSF小説が大好きで、公立図書館にある本棚はすべて読みつくして、父親の勤務する大学図書館でも片っ端から読み漁っていたそうです。

(「大富豪の伝記で見つけた 1億稼ぐ50の教え(3) 」より)


このように、図書館をどんどん活用して、成功者を目指してみるのはいかがでしょうか。