From:ななころ
コメダ珈琲より
◆ズボラな性格でもできるお得な税金・経費支払い方法
今年も税金の支払いサイクルが始まっている。
不動産投資家は特に憂鬱になる。
アベノマスクは先日やっと届いたばかりだというのに、税金の支払い通知はきっちりとやってくる。
相変わらず紙の無駄なんじゃないかというぐらい大量に。
不動産投資は、最終的には税金との戦い。
いや、共存といった方がいいのかもしれない。
こうした大量の「税金」の支払い。
そして大量の「経費」の支払い。
所有物件を視察しに行った時の交通費。
管理会社と打ち合わせした時に使ったカフェ代。
部材の購入費。
共用部や空室の部屋の電気代。
などなど。
こうした不動産投資にまつわる税金や経費などの大量の支払い。
みなさんはどうやって支払っているのだろうか・・・。
不動産投資仲間のブログを読んだり、会員さんの話を聞くと、みなさん本当にすごい。
「どこどこのクレジットカードが◯%還元だからいい。」
「マイルへの還元率が高いから◯△のカードがいい。」
「税金の支払いはナナコで何回かに分けて支払うとお得。」
ななころは本来ズボラな性格だから、何枚もクレジットカードを持って、器用に使い分けをしたりすることができない。
アフィリエイト目的のサイトも多くて、どのクレジットカードが良いのか調べるのもうんざり。
なんちゃらペイを使い分けたりするのも苦手。。。
ただ今の時代、何も考えずに税金を支払ったり、経費を使っていたら大損。
カードの達人には「現金を使うなど持ってのほか」と怒られてしまった。
面倒くさがりでズボラな性格のななころでも、手間なくお得だなと思った方法があるのでシェアしようと思う。
なにせズボラなのでどのくらい得したのか細かくは分からない(笑)。
それでも、税金や経費で支払って還元されたポイントが13万ポイント(13万円相当)を超えている。
貯まったポイントは、経費にならない家族旅行などで使うつもりだ。
また、毎月5千円程度はポイントでランチを食べている。
ほとんど自分のお金を使うことがなくなった。
そんなズボラな不動産投資家でもできる、ななころのお得なクレジットカード活用術とは?
※※ 先を読み進める人へのお願い ※※
1.これが一番良い方法なのかはよく分からない。なにせズボラな性格なので笑。なのであくまでも参考としていただければ嬉しい。
2.ななころよりも詳しい人がたくさんいると思う。もしもっと良い方法があるようならぜひ教えていただけると嬉しい。
3.ななころは税理士ではないので、経費として計上できるかや節税に関して、細かくは専門の方に相談してほしい。
◆ななころの使い分けカードはたった2枚
クレジットカードやnanacoなど、カードを何十枚も所有して、場面に応じて使い分けしている人がいる。
税金の支払いは、リクルートカードからnanacoにチャージして、セブンイレブンで支払い。
還元率の高いオリコカードに、dカードに、楽天カードに、、、
貯まったポイントをANAマイルに還元。
そんなこと、ななころにはとてもできない・・・汗
ななころは基本、使い分けしているカードはたった2枚。
(実際には3枚だが、うち1枚は使用頻度が少ない)
これだったら、ずぼらな性格のななころでもできる!
今回はななころが使っている3枚のクレジットカードを紹介していく。
◆1.Kyash(キャッシュ)
まず1枚目が、「Kyash(キャッシュ)」というクレジットカード。
普通のVISAカードと同じように使えるクレジットカードなんだけど、スマホの専用アプリからチャージして使う。
このKyashの最大のメリットは「ポイント還元」。
主に2つの「ポイント還元」がある。
まず1つ目が、支払った時に最大「1%」が還元されること。
(カードの種類によって違う)
たとえば1万円をKyashで支払いをすると、100円分がポイントとしてKyashに戻ってくる。
この100円分のポイントは、アプリ上からKyashチャージ残高に簡単に振り返ることができる。
2つ目が、チャージする時にポイント還元されること。
還元率の高いクレジットカードからKyashにチャージすれば、チャージした金額分のポイントが、そのクレジットカードに還元される。
たとえば、還元率1%のクレジットカードで、1万円のチャージをすると、100円分がポイントとして戻ってくる。
1万円を「チャージ → 支払い」この作業だけで、合計200円分がポイントとして返ってくる計算。
還元率は2%にもなる。
(さらに、Kyashから電子マネーにチャージするとポイント還元されたりするみたいだが、ななころはそこまではやっていない。)
ななころは、このKyashカードを、主に飲食店の支払いに利用している。
打ち合わせや会議で利用したカフェ代。
管理会社を接待した時の飲食代など。
経費をKyashカードで支払いつつ、毎月ランチ代1日分ぐらいのポイント還元のメリットを享受している。
◆2.楽天プレミアムカード
2枚目のカードが、「楽天プレミアムカード」。
ななころは、この「楽天プレミアムカード」で、個人の固都税や住民税などを税金を支払っている。
税金をクレジットカードで支払いする場合、手数料がかかってしまうが、このカードが還元率「1%」なので、わずかだか得になる。
たとえば、固都税5万円を支払う場合、税込401円の決済手数料がかかる。
手数料は「0.8%」なので、還元される「1%」と差し引くと、「0.2%」だけ得になる。
100円分お得だ。
特にこのコロナの中で、わざわざ支払いしに銀行や郵便局に行かなくても、パソコンから簡単に支払いできるのがいい。
また、楽天で買い物したりすると、ポイントの還元率2倍3倍5倍と、もっと高くなる。
期間限定ポイントは、ランチ代に使っている。
こんな感じで使っていると、ポイントもずんずん貯まっていて、今は13万ポイント(13万円相当)貯まっている。
ただ、なころはあまり楽天で買い物をしない。
個人の支払いは、Kyashカードを使っているので、普段もあまり使わない。
年会費も11000円(税込)かかる。
そもそも「楽天プレミアムカード」は個人の税金支払のためだけで、あまり使わない。
それでは、ななころはこの「楽天プレミアムカード」を作ったのか?
なぜこんなにポイントが貯まっているのか?
実は次で紹介するカードの効果が大きい。
法人を持っている人には特にオススメ。
(逆に法人を持っていない人は別の方法をオススメ)
長くなったので次回につづく・・・
◆編集後記
昔、ゴールドカード持っていると、「すごい!」というイメージがありましたが、今はまったくそんなイメージはなくなりましたね。
ななころのステージが上がったとかではなくて、ゴールドカードの価値が低くなったというか。
たとえると、ななころの少年時代に流行ったビックリマンシールのキラキラカードのようです。
最初は「スーパーゼウス」などのキラキラカードはすごい貴重で、価値が高かったんですね。
子供の闇取引の現場では、5千円とかで買っている子もいましたっけ・・・汗
しかし、あまりにもキラキラカードが頻出し過ぎて価値が暴落。
キラキラのカードを見ても、あまりすごいと思わなくなったのに近い感じがします。
ゴールドカードを見ても、何とも思わない人が多いですよね。
もう当たり前過ぎるというか。
最近はプラチナカードやブラックカードを見ても、あんまり驚く人いないのでは!?
ましてや「いつかは俺もお金を稼いでブラックカードを!」なんてことは、一切思わないですよね。
「便利だったら持っても良いかな」ぐらいの感覚です。
若い世代になればなるほど、そうなのかなと思います。
昔は誰もが憧れた「クラウンに乗りたい!」「エルメスのバックが欲しい!」「ウブロの時計が欲しい!」という時代ではなくなってきているのと同じように。
そう考えると、ゴールドカードの価値が低くなったというよりも、本当に時代が変わっているんだなと感じる次第です。