From:ななころ
プライベートオフィスより
◆海外不動産投資なんて考えなくていい?
「海外不動産投資」と聞いて、あなたはどのように思いますか?
「うーん、私にはまだ早い。」
「騙されそうで怖い・・・」
「まずは日本でしか考えていない」
「コロナでそれどころではない」
実はななころも、海外不動産投資に興味はあるものの、「まだ先の話」ぐらいに考えていました。
◆なぜななころの考えが変わったのか?
今までは、ななころは海外不動産投資よりも、まずは国内で不動産投資だろうと考えていました。
日本で不動産投資をする方が、「リスクが少ない」「儲かる!」「簡単」と単純に考えていたからです。
しかし、今回のコロナの影響で、その考えがガラリと変わりつつあります。
なぜなら、日本で不動産投資をこのまま進めることに、疑問と不安を感じ始めているからです。
もっと極端な話をすると、日本にしか住む場所が無いこと事態が、大きなリスクになるのではないかとさえ感じてきています。
たしかに、不動産投資は安定しています。
このコロナの状況下においても、退去は無く、むしろ安定していて、4月5月も毎月100万円弱のお金を生み出してくれています。
本当にありがたい存在だなぁと感じます。
しかし、近い将来、大家の立場としても、日本国民の立場としても、必ずやコロナの影響が出てきます。
◆コロナ後の悲観シナリオ
コロナ後の日本がどうなっているか?
楽観論、悲観論、さまざまな考え方があります。
ななころは普段は結構楽観的なところもありますが、投資やビジネスでは悲観的に考えることも結構あります。
悲観シナリオでは、こんな感じです。
大家としての影響、日本国民としての影響を考えてみました。
<大家としての影響例>
コロナで外国人がしばらく日本に来れなくなる & 来なくなる
→ 外国人入居者にしばらく期待ができなくなる
→ 人口減少、少子高齢化の煽りをモロに受ける
→ 入居募集に苦戦する
→ 家賃相場下がる、滞納者が増える
→ 空室が埋まらない、空室が増える
→ 儲からなくなる、収支が苦しくなる
<日本国民としての影響例>
政府がメチャクチャなコロナ対策をしているせいで、
→ 税金の負担が大きくなる
→ 社会保障費の負担が大きくなる
→ 訪日外国人が減少し消費税は減収
→ 少子高齢化で現役世代の負担がさらに大きくなる
→ 日本政府の財政が悲惨なことになる
→ 税金の負担はさらに大きくなる
→ 日本に住んでいるだけで大きな負担を負うことに・・・
日本で不動産を持っていることがリスクとなるどころか、日本に住民票があるだけで大きなリスクとなる可能性があるのです。
◆単なる考え過ぎなのか?
「いやいや、ななころさん、考え過ぎでしょ。。。」
そんな風に思われるかもしれません。
たしかに楽観シナリオでは、来年移行は世界が元通りになり、
「コロナ大変だったなぁ」
ぐらいで終わるかもしれません。
ななころはそうなることを願っています。
2002年ごろにパンデミックとなった、SARSコロナウイルスと同じように。。。
しかし、ぼぉーっと生きるワケにはいきません。
遠足を翌日に控えてワクワクしている子供のように、テルテル坊主をぶら下げている場合ではありません。
日本の将来がどうなっても対応できるように、具体的な準備をしておくべきだとななころは考えています。
◆だからこそ、今学んでおきたい!
たしかに海外は安全とは言えません。
むしろ危険なところがたくさんあります。
海外不動産投資で失敗してしまった人もいることでしょう。
一方で、日本よりも安心して投資できる国、安定した収益を上げられる国もたくさんあります。
たとえば、オーストラリア。
すでにコロナ感染者はゼロとなり、段階的にロックダウンが解除され始めています。
安定して土地値は上昇し続けていますし、今後も上昇が見込まれると予想されています。
下記の事例では、216%も価値が上昇しています。
(オーストラリア・シドニー購入例)
オーストラリア以外にも、ななころ自身「投資したいな」「住んでみたいな」と思うような、安全で安定しているところがいっぱいあります。
海外不動産投資というと、アジア圏のハイリスクなものばかりが注目されがちですが、実際はそんなことはないのです。
「知らないことがリスクになっているのではないか?」
そのため、コロナの影響が大きくなっている今こそ、海外不動産投資を学んでおくべきだとななころは考えて、5月度の勉強会では「海外不動産投資」をテーマに取り上げました。
◆60名以上の申込み!?驚
緊急事態宣言を受けて、4月からの勉強会はWebへ移行しています。
4月はZoomで勉強会を開催。
今回5月はStreamYardというツールを使って配信してみました。
(まだ不慣れな部分もありトラブルも想定して、参加できるのは会員のみとしています)
驚いたことに、今回は60名以上の申込み。
国各地から参加できるというメリットもあって、Web開催に変更したことによって、いつもよりも大勢の参加申込みがありました。
(残念ながらドタキャンも増える傾向にあるのですが・・・)
StreamYardは、ロゴなどをカスタマイズするには有料となりますが、配信だけであれば無料で使えてしまいます。
TV中継のように配信できたり、寄せられた質問を表示できたり、かなり面白いツールでした。
◆勉強会の動画をプレンゼント!
冒頭でもお話ししましたが、ななころ自身は海外不動産投資に興味はあるものの、「まだ先」ぐらいに考えていました。
新型コロナウィルスがここまで影響してくるまでは・・・
もちろんこの激動をうまく乗りこなせる人もいるでしょう。
逆に資産を激増していく人もいることでしょう。
しかし、たくさんのコロナ後の日本の未来が本当に心配です。
私たち不動産投資家や大家の中にも収支が悪化して、苦しくなる人も続出していくのではないかと懸念しています。
それでは、具体的にはどんな懸念があるのか?
今、海外不動産投資を学ぶべき理由とは?
先日の勉強会の動画の重要な部分を公開させて頂きました。
以下より閲覧できます。
【受付期限:2020年6月7日(日)23:59まで】
▼第89回 基礎から学ぶ不動産投資予備校 → 動画プレゼント申し込みフォーム
◆編集後記
今年の初めに、中国が算命学で言うところの「鬼門の年」に当たるので、
「中国でなにか起こるかもしれないですよ~」
と言うブログ記事を書いていました。
案の定、中国を発信源としてコロナが全世界的に広がり、世界的に有名な企業も次々と倒産し、世界大恐慌へと発展する可能性すらあります。
まだまだ中国はこれから問題が大きくなっていきますよ。
一方で、会員さんには、こんな事も話していました。
「新しいサイクルの始まりの年となりますので、新しいことにどんどんと挑戦するといいですよー!」
そして、実際に新しいことに挑戦している会員さんがいます。
たとえば先日は、「オンライン戸建て内覧会」に挑戦していたのです!
「オンライン戸建て内覧会」とはどういうものかというと、会員の一人がスマホ片手にライブ配信しながら、売り物件の戸建ての内覧を中継するのです。
そして、その中継の様子をパソコンやスマホで40人近い人が視聴。
疑問点やアドバイスなども音声でやり取りしていました。
ななころは正直最初は、「どうなんだろう??」と疑っていたのですが、やってみると、
これがまた臨場感があっていい!
家にいながら、京都の売り戸建て物件の内覧および物件チェックのポイントを学ぶことができました。
今後はVR(ヴァーチャル・リアリティ)などが普及すると、さらに盛り上がりそうです!
繰り返しになりますが、今年は新しいことに挑戦するには最高の年です。
ぜひこれまで避けてきたこと、やりたいと思って先延ばしになっていたこと等、どんどん新しいことに挑戦していきましょうね!
(オンライン内覧会の様子)