【第二話】 アメリカの最も偉大な大統領リンカーンが、良好な人間関係を保つために大切にしていた言葉 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


From:ななころ

プライベートオフィスより

◆『人を動かす』を7回を読むプロジェクト

日本を代表する商売人が、

「この本は良い!」

「私の本を読むぐらいならこの本を読め!」

「7回は読みなさい!」


というほどの名著。


「人を動かす」(デール・カーネギー)

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しかし、簡単なようでいて難しい。

なかなか7回も読むことができない。

さらに言うと、1回すらちゃんと読むことができない。。。


ということで、1話づつクイズ形式にしてブログでシェアすれば、ななころが本の内容を理解しながら読み進められるのではないか!?

ついでに、ブログの読者のために役立つのではないか!?


と思い立って始めたプロジェクト。


「『人を動かす』を7回を読むプロジェクト」


「不動産投資のブログなんだから、不動産投資に関して発信してよ」と文句が出そうな企画(笑)。

自己啓発系に興味の無い方や毛嫌いしている人は、どうか読み飛ばしてしまってください。

(毎週1回だけの配信の予定です。)


とはいえ、人生をより良く描くには人間関係を良好に保つことが不可欠。


「人の動かす」の原文タイトルは、

「How to win friensd and infulence people」

(友と影響力のある人を獲得する方法)



ブログ読者様と一緒に「人を動かす」を読み進めながら、良好な人間関係を築いていきたいと考えている次第です。



◆第1問目のクイズのおさらい

さて、昨日のクイズのおさらいです。

 

アメリカの最も偉大な大統領とも言われるエイブラハム・リンカーン。

彼は卓越した人間関係スキルを持っていたと言われています。



そのリンカーンも、過去に人間関係をこじらせて人から恨みを買って大失敗します。

それ以来、ある言葉を「座右の銘」として、人間関係を良好に保つことをこころがけていたそうです。

 

その「座右の銘」としていたのはどんな言葉でしょうか?


 第一話「【第一話】 日本一の商売人が「7回読め!」と言った本とは?



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◆答え

「人を裁くな ───── 人の裁きを受けるのが嫌なら」



リンカーンは過去の苦い教訓から、他人の欠点やミスを責めたり、他人に欠点やミスを改めるように要求することを止めます。

そして、相手の気持ちに共感することに努めていたと言います。


なぜなら、手厳しい非難や詰問は、たいていの場合、何の役にも立たないことを身に沁みて知っていたからです。

それよりも、リンカーンは「自分のできること」「自分が治せること」に焦点を当てた方が得であり、リスクも少なく、そして確実だと考えていたのです。


孔子の言葉に、

「自分の家の玄関が汚れているのに、隣の家の屋根の雪に文句をつけるな」

という言葉があるそうです。


ネット社会の今、誰かの言動、ミス、欠点ばかりを非難する傾向にあります。

匿名で誰しもが発言しやすいということが影響しているのでしょう。


しかし、私たちはそこに焦点を当てて行動して疲弊するのではなく、自分たちができることに焦点を当てて行動していくことが大切だと感じました。



◆ななころの失敗談と今後の実践

以前、ななころはフロアボールというスポーツの日本代表キャプテンやチームキャプテンを経験しました。


当時はとんでもない勘違いをしていて、キャプテンとはチームを率先して引っ張っていかないといけない、チームを勝たせないといけないと考えていたんですね。

そのためには、チームメイトの悪いところや欠点を指摘し、改善するように求めることが重要だと考えていのたですね。


しかし、ななころがチームメイトを辛辣に指摘すればするほど、チームメイトの心は離れていき、反発するチームメイトも出てきたり、チームはバラバラになりました。

どんどんチームの雰囲気が悪くなっていきました。。。

(あぁ~、恥ずかしい・・・)


そして学んだのです。

リンカーンが失敗経験から学んだように。


これからも、相手の欠点やミスを非難するのではなく、私に何ができるか?ということに焦点を当てて行動することを実践していきます。



◆編集後記

ななころは人に動かされるのが大嫌いです。

「人を動かす」という本を読んでいて、つくづく思います笑


妻からLINEとかで「やっといて」と言われると、つい「自分でやれよ~」とか、「俺ばっかりに押し付けんなよ」と思ってしまう自分がいます。


また、サラリーマン時代には、上司から一方的に「あれやっておけよ」と指示されるのが、本当に嫌でした。


一方で、妻のために自ら「やってあげたい」と思うこともあります。

妻が喜ぶかなと思って、誕生日に花束を買っていったり、プレゼントを買ったり。


また、上司から指示されてもいない仕事を、自ら進んで行うこともありました。

土曜日に出勤してまで仕事をしたこともありました。


この違いは何なんだろう・・・。

長らく疑問だったのですね。


しかし、ようやくこの違いが分かり始めています。

きっとこの本を7回読めば、もっとはっきりと分かってくるかなとワクワクしています。