From:ななころ
プライベートオフィスより
◆やれば確実に見つかる!
「お宝物件を発掘するコツ」を実践していくと、これまでなかなか見つけることができなかったお宝物件がちょっとづつ発掘できるようになってきます。
これまで「物件が見つからない」「良い物件がない」と言っていた人でも、コツコツとやるだけで、どんな人でも確実に成果が出てきます。
不動産の”ここ”が面白いところです。
再現性が高い。
先日も、講座で教えたことをたった1日実践しただけで、楽待や健美家では掲載されていないような物件が出てきました。
高利回り物件が見つかった!
2020年2月7日「不動産投資の醍醐味は「情報の非対称性」」
お宝物件と呼べるほどのものではありませんでしたが、時間の問題です。
繰り返し実践していけば、1000件に1件ぐらいの確率で物件が見つかるのです。
あとは、やり方さえ間違わないことです。
◆いつまでたっても買えない?
こうしたお宝物件の話しをすると、
「そんなことをしていたらいつまでたっても買えない」
「ホームランよりも、ヒットを心がけるべきだ」
「多少妥協してでも、まずは一歩を踏み出すべきだ」
といったことを言う人がいます。
たしかに間違いではありません。
お宝にこだわり過ぎて、なかなか物件が買えなくなってしまう人もいます。
結局物件購入を諦めてしまう人もいます。
しかし、「買えないなら買えない方が良い」というのがななころの考えです。
変な物件を高値掴みしてしまうよりも、よっぽどマシ。
不動産業者やエセコンサルにそう囁かれ、多額の借金を負って物件を購入し、にっちもさっちもいかなくなり苦しんでいる人が、なんと多いことかっ!?
不動産投資は額が額なので、一度失敗すると、やり直しをするのが本当に難しいのです。
それだったら、買えずに悩んでいる人の方が、まだチャンスはあります。
大抵の場合、「物件の探し方」が間違っているか、「お宝物件とは?」が明確になっていないだけ。
「やり方」や「考え方」さえ修正ができればいいのです。
そして、1年に1度、いや2年に1度でも、お宝物件を発掘できれば、その1棟で経済基盤を確立することも十分可能です。
実際、ななころは、6年かけて3棟購入(2年に一度のペース)しただけで、年間の家賃収入は1500万円を越え、毎月のキャッシュフローは100万円を超えました。
現在の残債は、3棟で5000万円ほどで、毎月の返済は30万円未満です。
今でもお宝物件たちは毎日金の卵を産みつづけてくれています。
◆お宝物件探しと、融資はどっちが重要?
また、
「お宝物件が見つかっても、融資が付かず買えなかったら意味が無いよね」
「だから、まずは融資が付くエリアで物件を探すべき」
このように言われることもあります。
この答えは、あなたが住んでいる地域、務めている地域によって、答えが変わってきます。
このブログの読者さんは、東京在住在勤のサラリーマン投資家が多いので、まずはその方たちを対象にしたお話しをします。
たとえば、東京在住在勤のサラリーマン投資家が、新潟県でお宝物件を掘り当てたとします。
「これはすごい!」と喜び勇んで銀行に打診するも、どの銀行も融資してくれない。。。
ご存知の通り、各金融機関には「管理エリア」という概念があるため、融資対象エリアに大きく制限がかかるからです。
以前でしたら、沖縄県以外全国どこでも融資するスルガ銀行があり、ライバル銀行も追随する形でエリアを広げていましたが、現在は積極的だった銀行が軒並み影を潜めています。
ですから、「目当てとする金融機関の融資対象エリア内で物件を探すべきだ」という考え方です。
それは本当なのでしょうか?
(次回につづく)
◆編集後記
今日の関東地方は、とっても温かったですね。
春の香りがしました。
この香りがする時にいつも思い出すのは、学生の頃の甘く切ない恋の思い出と「入居募集」です笑
今年は例年と違って退去が少なく、まだ1部屋しかありません。
一方で、更新となったのが3部屋です。
みなさんはいかがでしょうか?