From:ななころ
プライベートオフィスより
◆銀行の融資対象エリア
とてもバタバタしている一日のため、今日は手短に。
驚いたことがあった。
ななころがしばらくチェックしていた茨城県の物件。
他の人から買付が入ったらしい。
ななころが購入するような物件は売れ残り物件。
道路付けが悪い、融資が付かない、など訳あり物件。
買付が入るのはまったく問題はない。
どうせ融資が崩れるだろうと思っていた。
そして、売り主が諦めたところからがチャンス。
不動産は焦ったら負け。
釣り糸を垂らしておいてじっくり待つ釣りのよう。
焦らずじっくり待って購入する。
しかし、驚いたことに、融資が出そうで売れそうとのこと。
「融資が厳しい厳しい」と言われている昨今において。
しかも、「えっ?このエリアに出すの?」という地銀が、融資を出しそうとのこと。。。
買い主の属性や資産背景は分からないが、通常なら完全に融資対象エリア外のはず。
当然、支店は物件所在地には無い。
うーん。
そーいえば、先日我が家を訪問してきた、とある信金の銀行マンも言っていた。
「エリアはなんとかなるかもしれません。」
これまでの信金の常識だったらありえないと思っていた。
うーん。
銀行の変なエリアという概念がやっと崩れてきたのだろうか???
一部の銀行だったり、今回だけ特殊だったりするのかもしれないが、銀行もより柔軟になってきているのだろうか???
会員の中でシェアされている話では、以前として融資は厳しい状況。
・S銀行 → 一都三県のみ
・J銀行 → 今は不動産向けやってない
・A信用組合 → 一都三県のみ
・T銀行 → 新規ダメ
・A銀行 → 新規ダメ
・D銀行 → 今は相当厳しい
などなど
引き続き調査を進めてみたいなと思う。