From:ななころ
プライベートオフィスより
◆ゴールは同じなのに、ルートはさまざま
あなたが不動産投資に興味を持った理由はなんですか?
「不動産投資で経済基盤を確立する」
このブログを読んでくださっている多くの人の目的が、「経済基盤確立」のはずです。
インフレや日本円暴落に備えて、ありあまる現金を不動産に代えておきたいといった人はまれだと思います。
サラリーマンからの給与収入の代わりに、新しい収入の柱を作っておきたい人が多いのではないでしょうか。
しかし、「経済基盤確立」という同じゴールであっても、ゴールに辿り着くまでの道のりは様々です。
いきなり一棟を購入する人もいれば、区分や戸建てを購入する人もいます。
中古から始める人もいれば、新築から始める人もいます。
一棟マンションを選ぶ人もいれば、一棟アパートを選ぶ人もいます。
実に様々なルートがあるのです。
あなたはどんなルートを辿っていますか?
ルートは明確になっていますでしょうか?
◆真逆のルートを進んで成果をあげる2人のサラリーマン投資家
先日の土曜日は、まったく違うルートを進んで成果を出している2人の会員から話しをしてもらいました。
(第81回基礎から学ぶ不動産投資予備より)
面白いのは、2人ともすでに年3000万円以上という家賃収入を確立しながらも、アプローチがまったくといって良いほど逆なのです。
一人は持ち前の行動力と実践力で切り開いてきたサラリーマン投資家。
最初は儲からない物件を購入してしまったものの、アドバイスを実直に実践。
アパート6棟68室3戸建て、合計71室を所有し、満室想定家賃収入3,640万を達成しています。
もう一人は、ロジカルに戦略を立てて、数字で判断して成果を出しているサラリーマン不動産投資家。
できるだけ自分の時間を使わずに純資産を増やすことに主眼を置いて投資。
アパート・マンション8棟、戸建て1戸、戸数合計50戸、満室想定家賃収入4850万円を達成しています。
たとえば、購入する物件のエリアについて尋ねると、
一人は「相場よりも安く買えれば、どこでもOK」と答えれば、
また、物件購入で最も重視するポイントを尋ねると、
一人は「キャッシュフロー」と答えれば、
もう一人は「キャッシュフローはあまり重視していない。」と答える。
そして、不動産投資で成功するのポイントを1つだけあげるとするならば?と尋ねると、
一人は「失敗し続けてもやり続けるマインド」と答えれば、
面白いほど違うのです。
しかも性格も逆なのですよ(笑)
見てみてください!
フォントも大きさも使い方がまるで違いますよね!?笑
<Aさん>
<Bさん>
そんな2人の話は示唆に富んでいて、対比することで、より深い学びを得ることができました。
特に「キャッシュフローは重要視しない」といったBさんの投資法には、これまで書籍やネットに出ている情報は少なく、驚いた人も多かったようです。
◆ななころの辿ったルートは?
「ななころさんはどういうルートなんですか?」
よく聞かれる質問なので、お答えしておくと、私自身は「地方高利回り」というルートを選びました。
私にとっては「地方高利回り」ルートが最も近道だと信じていたからです。
現に5年で経済基盤を確立したので、今でもこのルートが正解だっと考えています。
だからこそ、たった3棟で年間の家賃収入は1500万円を超えることができました。
負った負債の総額も1億円未満で、現在は残債5000万円ほどです。
しかし、現在、主催するライフデザイン実践会には80名ほどの会員が所属していますが、面白いほどにルートはバラバラです。
しかも多くの人がそれぞれのルートで成果をあげています。
もちろん私はそれでも良いと思っています。
私にとって「地方高利回り」ルートが近道でしたが、他の人にとっては違うルートが近道だってこともありえるからです。
ですから、「こうしないさい」「私を信じなさい」と変な宗教のように決して押し付けたことは、今あまで一度もありません。
私の役目は、そのルートが本当にゴールに辿り着けるかどうかを、チェックしてあげることだと考えているからです。
ルートが間違っていれば、間違っている点と正しいルートを教えてあげる。
ルートが明確になっていなければ、ルートを明らかにしてあげるだけ。
そう考えている次第です。
あなたがどんなルートを進んでいるにしろ、ルートさえ間違えていなければ、絶対に成功できます!
「経済基盤確立」→「ライフデザイン実現」を一緒に進んでいきましょう!
◆編集後記
【天井から血だらけの手が・・・】
※心臓の弱い人は読まないでください※
19歳頃のことだっただろうか。
忘れもしない、今みたいな暑い夏の昼下がり。
自分の部屋のベッドで、両手を頭の後ろに回して、うたた寝をしていた。
すると、突然、パッと目が覚めた。
しかし、目は開くけれど、手も足も動かない。
声すら出ない。
体がまったく動かない・・・。
なんなんだこれは!?
かろうじて動く目で今の状況を把握しようとする。
部屋全体をうっすらと見ながら、天井を見ながらもがいていた。
すると、天井からなんだか手のようなものがどんどん生えてくる。。。
しかもその手は血だらけ。
次から次へとその手が天井から落ちてくる。
ボタ、ボタ、ボタと。
動きたくても動けない。
恐怖で逃げ出したくも逃げられない。
体中から冷や汗が吹き出してくる。
うぉ~
怖くて怖くて心中で叫んだ。
なんとっ!?
頭の後ろで組んでいた両手が、痺れて動けないことに気がついたのでした。
お粗末様でした。
そんな恐怖体験を、このニュースを目にして思い出したのでした。
そんな怖い広告をするなー!笑